ここでは、「Linux基礎」コースを終えたあとに、どのようなコースがあるのかを見ていきたい。
同社のWebサイトを見ていただくとわかるのだが、研修サービスとして、全部で700を越えるコースを提供しており、今回体験入学した、「Linux基礎」(1999年10月開講)の上位コースとして、
などが用意されている。同社によると、Linuxの名を冠した研修サービスは、同社が日本初であり、そのため、Linuxの研修に関したノウハウが蓄積されており、その内容には自信があるという。興味のある方は、この記事の最後に記したリンクをたどっていただきたい。
これらのコースは、同社の研修サービスの中の「UNIXサーバ技術」というカテゴリに属していて、Linuxに特化した上記コースを履修したのち、DNSやNIS、sendmail、Xのプログラミングなど、UNIX汎用の技術研修にステップアップすることも可能となっている。
また、同社のWebページでは、まだ試行レベルではあるが、「スキル診断サービス」を無償で提供しており、同サービスにより、各コースにおける自分自身のスキルを定量的に測ることができるという。1度、同サービスを利用して、自分自身のスキルを確かめてみてはいかがだろうか。
このように同社の研修サービスは、Linuxの入門だけでなく、さらなるスキルアップにも対応しており、Linux、ひいてはUNIXの世界に足を踏みいれるのに最適の環境といえよう。
同社の研修サービスへの申し込みは、下記“アスキーピックアップ24セミナー”からも可能となっている。