Kalafinaが新たなる1歩を踏み出す!
映画「空の境界」の主題歌を担当するために結成された梶浦由記さんプロデュースによる音楽ユニットKalafinaの1stアルバム「Seventh Heaven」が発売となった。
同アルバムには「空の境界 第一章 俯瞰風景」の主題歌「oblivious」から、「空の境界 第七章 殺人考察(後)」の主題歌「seventh heaven」の7曲に加え、3枚目のシングル「fairytale」に収録されている「serenato」、初お披露目となる「overture」など、全14曲を収録している。
発売されたパッケージには限定盤と通常盤の2種類が用意されており、限定盤には初めてファンの前に姿を見せた1stステージの模様を収めたDVDや、豪華ブックレットが同梱されているほか、パッケージもDVDのトールケースサイズとなっていた。
ショップスタッフによると「限定盤は予約も結構入っています。主題歌が全て入っているので、いままでシングルの購入を控えていた人には、オススメの1枚です」と話していた。
また、「空の境界」主題歌プロジェクトを終えて、新たなる第1歩を踏み出すKalafinaの4枚目のシングル「Lacrimosa」が「Seventh Heaven」と同日で発売された。
「Lacrimosa」をプロデュースしているのは引き続き梶浦由記さん。同曲は、現在放送中のアニメ「黒執事」の第2期エンディングテーマとして使用されている。発売されたパッケージは、こちらも通常盤と限定盤の2種類が用意されており、限定盤には、CD本体のほかにDVDが付属している。