外観ほぼ同じ。しかし軽量化!
HP Mini 2140の外装は、サイズも素材もデザインもHP 2133とほとんど同じだ。HP 2133では画面両脇にあったスピーカーが、HP Mini 2140では画面下に移動している点と、背面の排気スリットの位置が違う点以外に、大きな違いはない。
左がHP Mini 2140。右がHP 2133。見た目はまったく一緒。アルミで高級感のあるイメージはそのままだ
サイズや素材はそのままだが、重量は1.27kg→1.19kgへと軽くなっている。液晶ディスプレーのバックライトにLEDを採用したことが軽量化に貢献しているそうだ。実際に持って比べてみると、従来の「ずっしり重い」という印象がだいぶ薄まったように感じる。
バックライトにLEDを採用し、前機種に比べ画面が明るくなった
前面には電源スイッチと無線LANのスイッチ
背面はすっきりしたデザイン
ExpressCard/54スロットがあるので、通信カードを差しっぱなしで利用できる。ただしUSBは2口で少なめ
バッテリーはHP 2133と共通。前モデルのユーザーは使い回しができるのがウレシイ。写真は別売りの6セルバッテリーを付けたところ
ACアダプターは一般的なサイズだが、コードが太くて長くかさばる。合計重量は387gもある
持ち運び時には付属のウォールマウントアダプターを利用するのが便利そうだ
従来機同様、ACアダプターのプラグがL型ではなく、真横に飛び出すタイプ。マウスを使うときに邪魔になるのが気になった