ホビー編はこのあたりにして、次はPCパーツショップに行ってみよう。
元日から営業し、福袋を販売しているPCパーツショップは少ない。今回購入したのはTWOTOP秋葉原本店、あきばお~、あきばんぐの3店舗。まずはTWOTOP秋葉原本店から見ていこう。
TWOTOP「福袋」(2009円)
TWOTOP秋葉原本店は11時から開店ということもあり、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで福袋を購入した人が流れてくるというパターン散見された。開店直前には、数えた限りで150人近くの人が行列を作っていた。編集部も並んだのだが、限りなく最後尾に近く、お目当てだった5000円クラスの福袋は断念。かろうじて残っていた2009円の福袋をゲットした。
PCパーツショップとしては珍しく元旦から福袋を販売しているTWOTOP秋葉原本店。目玉はアースソフト製のデジタル放送対応キャプチャーカード「PT1」が2分の1の確率で入っているという2万円の福袋
2009年にちなんで2009円で販売していた福袋を購入した。中身は8000円~1万2000円相当のものが入っているとのことだが、果たしてその中身とは?
オレンジ色の大きな箱と、ニンテンドーDS Liteに似たパッケージが見える。さすがにDSが入っているとは思えないが、これはいったい?
袋から出てきたのは計12点。すべて自作PC関連のアイテムのようだ
一番大きなパッケージなのに非常に軽かったのがこれ。中身は航空機にも採用されているという「高性能吸音ブロック」。どうみてもメラミンフォームにしか見えないが……一応ドイツ製とのこと
ニンテンドーDS Liteのパッケージに似ていたのは、12cmファンだった
3.5インチベイに取り付けるHDDクーラー
シリコンゴム足と普通のゴム足
ケーブル結束クリップ
鍵穴付きのインチネジ
電磁波防止シール
ドライバの先端に磁気を帯びさせ、ネジがくっつくようになる「ドライバ着磁器」
どう考えてもノベルティグッズとしか思えないボールペン
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