先日お伝えしたように、本日「CAFFE SOLARE(カフェソラーレ)LinuxCafe秋葉原」にてAMDによるエンドユーザー向けイベント「AMD秋の大収穫祭」が開催された。
イベントでは、ハイエンドからバリューモデルまでラインナップが充実した「ATI Radeon HD 4000シリーズ」、「AMD 790GXチップセット」についてAMDの“紳士”こと森本竜英氏による解説、AMDの“兄貴”こと土居憲太郎氏によるAMDプラットフォームロードマップ・アップデートなどが行なわれた。
ATI Radeon HD 4000シリーズの解説
AMDプラットフォームロードマップ・アップデート
多くの来場者の目的と思われるAMDの“兄貴”こと土居憲太郎氏によるAMDプラットフォームロードマップ・アップデートでは、CPUについて今年中に45nmプロセスの製品を投入予定と発表。開発コードネームは「Deneb」「Heka」「Propus」「Rana」と明かした。「Deneb」はクワッドコア/L3キャッシュ6MB、「Heka」が「Deneb」派生モデルのトリプルコア、「Propus」はL3キャッシュのないクワッドコア、「Rana」が「Propus」派生モデルのトリプルコアと解説。
また、ビデオカードでは競合他社の「9600 GT」にぶつかる製品を年内に出荷できればと語った。
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