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生まれかわったシロモノ家電4シリーズ、「買い」のポイントもこっそり教えます

パナソニックの家電は変わるのか?

2008年09月16日 21時59分更新

文● 盛田 諒/トレンド編集部

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 白物家電の基本となる「冷蔵庫」「洗濯機」「エアコン」そして「掃除機」も同日披露された。いずれも「Panasonic」のロゴがあしらわれた新製品で、10月から順次発売する。それぞれの特徴となる技術をチェックしてきたので紹介しよう。



肌がうるおう?! 常識知らずのエアコン
ルームエアコン「Xシリーズ」

ルームエアコン「Xシリーズ」

 まずはルームエアコン「Xシリーズ」11機種。上位2機種は11月21日、それ以外は10月21日に発売される。予想実売価格は20~33万円前後だ。

 一番の特徴は最新の生体感知技術「いるとこサーチ」と、エアコンをつけることで肌にうるおいを与えるという「うるおい美肌」機能。

 いるとこサーチは「動き」に反応して人の居場所を感知し、室温や外気温などから体感温度を推定するという2つのはたらきをする機能。「肌は冷えすぎず、お部屋はヒンヤリ」を実現するというものだ。

いるとこサーチによる温度検知のデモンストレーション。動いている人がいるところ(左)では29.2度、動かない家電製品があるところ(右)では26.9度と、場所によって温度が変わっている

 うるおい美肌は同社のドライヤー「ナノケア」シリーズなどに使われていた荷電イオン集合体「nanoe(ナノイー)」発生技術を応用したもの。肌表面の皮脂を親水化することで角質層の水分量を増加させ、うるおい効果を実現するという。


冷凍スピードは通常の3倍!
トップユニット冷蔵庫「NR-3Tシリーズ」

冷蔵庫「NR-3Tシリーズ」

 2つ目は冷蔵庫「NR-3Tシリーズ」4機種。最上位機種「NR-F553T」を10月1日に発売後、順次発売していく。NR-F553Tの予想実売価格は27万円前後。

 こちらの特徴は従来の約3倍という急速冷凍技術「新鮮凍結」機能。赤外線センサーで食品の温度を検知し、「新鮮凍結プレート」と「約マイナス40度冷気」の2方面から急速に凍らせられる。これにより、料理を「熱いまま」+「おいしさを損なわず」冷凍できるという。


「見張り」と「ジェット」で洗浄力急上昇
ななめドラム洗濯乾燥機「NA-VRシリーズ」

ドラム洗濯乾燥機「NA-VR5500L」

 3つ目はななめドラム洗濯乾燥機4機種。全機種を10月1日に発売する。予想実売価格は最上位機種「NA-VR5500L」で29万円前後だ。

 こちらの特徴は、新しい洗浄方式「ジェットダンシング洗浄」と「3D見張りセンサー」による洗浄力の強化、そして先ほどのルームエアコンにも使われていた「nanoe」応用機能の2つ。

ジーンズを洗い比べたもの。従来(左)は裏地の汚れが落ちきっていなかったが、新製品(右)ではスッキリと落ちている

 ジェットダンシング洗浄はインバーター制御のジェットポンプを搭載することで水圧を約6倍にするもの。それに加え、外槽上部に取りつけられた3D見張りセンサーが洗濯物に最適な「洗い方」を判別する。ドラムに貼りついてしまったり、底でゴロゴロしてしまうことなく、しっかりと叩き洗いできるという。

 nanoe応用機能は、通常の洗濯ができないダウンジャケットやぬいぐるみ、革靴などをイオンの力で除菌・消臭するというもの。洗浄ではなく、衣服のケアとして使用できるという。


パワー制御センサーで約45%の省エネ効果
家庭用サイクロン式掃除機「MC-JCシリーズ」

サイクロン式掃除機「MC-JCシリーズ」

 最後はサイクロン式掃除機「MC-JCシリーズ」2機種。10月20日の発売。上位機種「MC-JC10WX」の予想実売価格は10万円前後だ。

 注目の技術は「ハウスダスト発見センサー」。約20μmという小さなごみまで検知し、光でごみの量を知らせるセンサーだ。ごみが多いときは赤く点滅し、きれいになったらグリーン(消灯)に変わる。それぞれの段階で吸い込み方を自動的に変えることで、約45%の消費電力量削減を実現しているという。

ごみが残っていると赤いランプが点灯。キレイな状態になるとグリーンに変わる。変化に応じて吸引力が自動的に調整されている


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