日テレ系「ごくせん」などに出演したほか、アコムのCMでも話題になった石原あつ美さんが、写真集『mahalo』(発売：彩文館出版/2940円)の発売記念握手会を24日、神保町の書泉ブックマートで行なった。
石原さんは「日テレジェニック2003」に選ばれたことでも知られている。その後、いったんは芸能活動を休んでいたが、約3年の充電期間を経て復帰することになった。当時の人気は非常に高かったので、この復帰を喜ぶファンも多いのではないだろうか。
久しぶりに見る石原さんは、10代の頃の面影を残しつつ、落ち着いていて上品な大人の女性へ変わってきたという印象。本当に帰ってきてくれてよかった、と思わずにはいられないほど。写真集のロケはハワイのオアフ島で行なわれているそうだ。
――「お帰りなさい」ですね。
【石原あつ美】ただいまです(笑)。とても久しぶりで緊張しています。
――撮影はいかがでしたか？
【石原あつ美】ハワイは初めて。すごく楽しめて撮影も順調でした。特に野外での撮影が多くて、プールで撮られた写真が気に入ってます。
――活動を休んでいた3年間はどう過ごしていましたか？
【石原あつ美】実家が関西なのですが、興味のあったアパレル関係のアルバイトなどをしていました。そこでやはり自分は芸能の仕事がしたいと思い、復帰を考えるようになりました。再デビューが決まった時は嬉しかったです。
――写真集のタイトル『mahalo』の由来は？
【石原あつ美】ハワイの言葉で「ありがとう」の意味です。復帰したということで、みなさんにありがとうという気持ちを込めました。
この先、目指すところは演技ができる女優。でも、今はいろいろなことを意欲的に吸収していきたいと思っているとのことで、グラビア活動もしていくという。新しいイメージDVDも9月下旬に発売されることになっている。また、4月に出演した舞台のDVD版『7＠dash！【僕らの人生はいつもA'だった...】』が29日に発売される。
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