元祖手強いシミュレーション「ファイアーエムブレム」が
ニンテンドーDSで復活!
死んだキャラは生き返らない……、ファンタジックな画面からは想像しにくい緊張感のあるゲームシステムが人気の「ファイアーエムブレム」シリーズの第1作目「ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣」がニンテンドーDS用ソフト「ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣」となって蘇った。
同作品はFC版をただDS版に移植したベタ移植ではなく、当時は容量の関係などで入れることの出来なかったステージやキャラクターたちが、本作によってお目見えするなど、新しい要素も数多く収録されているとのこと。
また、FC版登場時には実装されておらず、その後のシリーズ作品で実装されたシステムなどが追加されているなど、大筋のシナリオはFC版のままで、ゲームシステムが現在のシリーズに準じたものとなっている。
また、DSのWi-Fi通信機能を使って、5人のユニットを使用した対戦モードも搭載するなど、いままでのファイアーエムブレムにはなかった、新しい遊び方も搭載している。
ショップスタッフからは「やっぱり人気作品は強いですね。爆発的には売れていないですが、広い年代層の人が買っていっていますよ」、「とくに目立って売れているというわけではないですが、コンスタントに売れてますよ」といったコメントが聞かれた。
DSでアーケードライクな操作性を実現した
「三国志大戦・天」が登場!
ニンテンドーDS向け「三国志大戦・天」が発売。同作品は、人気アーケードゲーム「三国志大戦」のコンシューマ移植版としては2作目となる。前作で不評だった操作性は大きく修正が加えられて、よりアーケードの感覚に近くなっている。
本作品には、ゲーム本体のみのパッケージとアーケードで使用できるカードが付属した、アーケード出陣パックの2種類のパッケージが用意されていた。
アーケード出陣パックには「三国志大戦・天」オリジナルデザインの君主カード1枚と王異(イラスト:CLAMP)、許褚(イラスト:タカヤマトシアキ)、徐晃(イラスト:小川悦司)のEXカード3枚が付属しており、初心者でもアーケード版を楽しめるデッキを組むことが出来るようだ。
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