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ハンディーになった日立のBDカム

2008年07月24日 11時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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従来機「DZ-BD7H」(奥)と新機種「DZ-BD10H」(手前)

従来機「DZ-BD7H」(奥)と新機種「DZ-BD10H」(手前)

 日立製作所が世界で初めてBlu-ray Discに直接記録できるハイビジョンビデオカメラ「DZ-BD」シリーズをリリースしたのは昨年の8月。

 8cm Blu-ray Disc(7.5GB)にHD画質(1440×1080ドット)で2時間記録できるが、初モノということで本体サイズがやや大きく(幅80×奥行き165×高さ87mm)、小型化が進む現在のビデオカメラのトレンドからは少し外れた印象だった。

 あれから1年。8月上旬に登場する新機種「DZ-BD10H」は、8cm BD-R/RE、8cm DVD-R/RW/RAM、30GB HDD、SDメモリーカード(SDHC対応)への記録に対応しながら約20%の小型化(幅79mm×奥行き140×高さ87mm)に成功。ソニーのHDD内蔵ハイビジョンビデオカメラ「HDR-SR12」とほぼ同等の奥行き(幅83×奥行き138×高さ76mm)を実現した。

日立より、発売日が8月9日と発表されました。(2008年7月24日)

「DZ-BD10H」

「DZ-BD10H」。手のひらサイズとまではいかないが、それでもモノモノしいカメラという印象は薄らいだ

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