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アイ・オー、トリプルインターフェースのRAID対応HDDを発表

2008年04月02日 20時14分更新

文● 編集部 盛田 諒

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 (株)アイ・オー・データ機器は2日、RAID 5,1+0,1の3種類のRAID機能に対応する外付けHDD「RHD4-UXE2.0」「RHD4-UXE1.0」を発表した。発売時期は5月上旬。価格はオープンプライスで、予想実売価格はそれぞれ10万6300円、7万4300円。

RHD4-UXE2.0

RHD4-UXE2.0

 両機種はいずれもUSB2.0端子、eSATA端子、IEEE1394端子(FireWire 800対応)の3タイプのインターフェースを搭載する外付けHDD。eSATA用ブラケットが付属しており、eSATAに対応していないパソコンでも内部SATAポートを利用して接続できる。eSATA使用時の実効転送速度は読み出し時が毎秒約238MBで、書き込み時が毎秒約223MB。

 2機種の違いは記憶容量で、RHD4-UXE2.0が2TB、RHD4-UXE1.0が1TBとなっている。ホットスワップ可能な専用カートリッジにHDDを収容する「カートリッジ方式」を採用し、4台のHDDを搭載している。障害が発生したときはHDDを交換して本体左上の「Func」ボタンを押すだけで、簡単にRAIDボリュームの再構築が行なえる。

 本体サイズは幅170×奥行き230×高さ183mm、重量は約7.1kg。対応OSはWindows Vista/XP/2000、Windows Server 2008/2003/2003 RS、Mac OS X 10.4~10.5.2。


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