このページの本文へ

気になる記事には「Good! 共感」――サイボウズブログ2.0のベータ版がリリースに

2008年02月19日 23時35分更新

文● アスキービジネス編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

サイボウズは、社内利用向けのブログソフトの新版「サイボウズブログ2.0」のベータ版を公開した。製品版の発売は3月の予定。新版ではSNSの機能を取り込んだ。


SNS機能を追加、UIもサイボウズ風に


 「サイボウズブログ」は、日報などの用途での企業内の利用を想定したブログソフト。フィードパスの「blogengine」をベースに、サイボウズ独自の機能を盛り込んでいる。新版の「サイボウズブログ2.0」は、2006年10月発売の最初のバージョンに次ぐ、2番目のバージョン。

気になる記事には「Good! 共感」――サイボウズブログ2....

サイボウズブログ2.0のトップページ。UIを一新し、サイボウズシリーズに近いデザインを採用した

 新版の最大の特徴は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の要素を取り込み、双方向のコミュニケーションツールとしての色合いを強めたことだ。

 具体的には、ブログの記事を閲覧したユーザーの履歴が分かる「あしあと」機能、読み手が記事の内容に対して共感した際にクリックできる「Good!共感」ボタンを追加した。また、アクセスランキングやコメント数などに応じたランキングを表示する機能や、ユーザーの性別/出身/血液などの情報を表示する統計機能も備えた。

気になる記事には「Good! 共感」――サイボウズブログ2....

「あしあと」機能。サイボウズブログ2.0ではSNSの要素を取り入れている

 これらの機能を追加したのは、ブログの書き手の側のモチベーションを高め、社内ブログの活発な利用を促すため。社内ブログは、グループウェアやSFAなどの決まった情報を共有する定型的ツールと異なり、活用方法がユーザーにゆだねられた、いわば非定型の情報共有ツール。そのため、導入したものの、社員への浸透がなかなか進まない、活性化しないといった事態に陥りやすい問題があった。

 「新機能でユーザー同士のフィードバックを得られることで、楽しみながら使ってもらえるのでは」とサイボウズ開発本部プロダクト管理部プロダクトマネージャーの中光 章氏は話している。

 サイボウズブログの現在のユーザー数は約5000人。これを今後1年間で1万人以上にまで増やすのが目標で、「(旧版は)サイボウズとの見た目が大きく違っていたため、使いにくいとの声をいただいていた」(中光氏)との反省から、UIも他の製品に近いものに刷新した。

 サイボウズブログ2.0の発売は3月の予定。現在は同社のWebサイトでベータ版を公開し、利用を呼びかけている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ピックアップ