3年ぶりに再リリース! インク先生と虹原 いんく 1/8フィギュア
まだアキバがPCパーツショップで賑わい、メイド喫茶と言えばキュアメイドかメイリッシュ、COS-CHAぐらいしかなかった2004年にリリースされた「もえたん」(書籍版)のぱすてる インク先生と虹原 いんくが、ペイントも新たにTVカラー版として再リリースされる! 写真はコトブキヤ秋葉原店やソフマップ秋葉原店アミューズメント館でサンプル展示されていたもの。
もう丸々3年を過ぎてのリペイントバージョンの発売だけに、この3年間で“オタク道”という長く険しい道を歩み始めた読者にとっては、初リリースも同じだ。
そう筆者のライター人生も、2004年に「もえたん」とほぼ発売時期を同じくした「萌える聖地アキバ 秋葉原マニアックス」で、人道を踏み外し、今ではこんな記事を毎日書かされるハメにっ!
えぇ、趣味だからいいんですけど。でも趣味だったんですけど……。
書籍版からTVカラー版へのリペイントは、筆者が見る限り次の点。
・スカートが水色からホワイトに変更
・目の入れ方がアニメ版に変更
・頬の赤らみがエアブラシからコテ線に変更
ちなみにコテ線とは、頬の赤らみを表現する線のことで、よくN字で入れられることから“N線”または“コテ線”と呼ばれている。
そして我々にとって超重要な、白いスクール水着のスカート部分は、3年前と同じ造型!
向かって左足の水着のゴムが布を巻き込んじゃってる!
これは、かなりスク水を熟知していないとできない造型だ。
一方、変身前の虹原 いんくタンは、ご覧の通り。
こちらのリペイント部分も、筆者の見る限り次の通り。
・ベストが赤茶から栗色に変更
・目の入れ方がアニメ版に変更
・頬の赤らみがエアブラシからコテ線に変更
なぜ赤いランドセルじゃないんだっ!
とお嘆きの読者も多いかもしれないが、それは全国各地で目を光らせているP○A対策である。思いっきりやっちゃうと世間様から迫害され、修正だらけでオチがサッパリ分からん例のアニメのようになってしまうのである!
おそらく赤いランドセルが登場する深夜アニメは、もう放送されることがないだろう。今後はOVAをチェック! 筆者的に超お勧めなのは「今日の5の2」だ。
なお、いんくタンのおぱんちゅは白! そりゃ小学生だから……。いや違ーーーーーうっ! 高校生だった!
「もえたん 虹原 いんく/ぱるてる インク(TVカラー版)」は、壽屋より12月17日ごろに発売される予定で、価格はいずれも4410円となっている。
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