仮面ライダー電王のイマジンが可愛くなった!
仮面ライダー電王に登場するイマジンといえば、ライダーに匹敵する人気キャラクター達。今回ディフォルメされたイマジンが、「CLIMAX-D」シリーズとしてメガハウスよりフィギュアになって登場した。第一弾となったのは、「モモタロス」と「ウラタロス」の2種類で、店頭での販売価格は2000円程度となっている。
このシリーズ、今後「キンタロス」や「リュウタロス」の発売も決まっており、見かけたアソビットキャラシティには全種類購入キャンペーンの告知も行なわれていた。この告知によると4体をすべて購入すると「デネブ」の購入券がもらえるというものだ。あくまで購入権利でありプレゼントではない。なお、「キンタロス」や「リュウタロス」の発売は、「12月中旬くらいには出るかもしれないが確定した情報がない」と言うことだった。こまめに発売情報を確認した方が良いだろう。
ついに1/60スケールのガンプラが登場!
各種モデルで「機動戦士ガンダム00」の主役機である「ガンダムエクシア」を発売するバンダイだが、ついに1/60スケールまで登場した。今まで1/200、1/144、1/100と徐々に大きなスケールとなっていたが、ついにガンプラでは最大スケールと言っても良い1/60スケールにまで進出。このサイズながら、店頭での販売価格は3800円程度と手頃になっている。ショップによっては、本日発売になった「ジージェネ」との同時購入での割り引きを行なっているところもあった。
ガンダム00関連以外では、バンダイのGUNDAM FIX FIGURATIONシリーズに一年戦争時代のMSVで登場した「フルアーマーガンダム」と、もともとはプラモ狂四郎で生まれた「パーフェクトガンダム」の2モデルが発売になっている。どちらも「RX-78 ガンダム」、いわゆる初代ガンダムに追加装甲などを装備したバリエーションモデルだが、フルアーマーガンダムはモスグリーンカラーになっていて、通常の赤・白・青をベースとしたガンダムカラーとは大きく異なる。一方で、パーフェクトガンダムは、ガンダムカラーのモデルだ。この2モデル、もともとGUNDAM FIX FIGURATIONシリーズの第1弾、第2弾モデルとして発売になった機体。今回新たにフレームシステムを採用し6年ぶりにリニューアル、36、37番目のモデルとなって帰ってきた。店頭での販売価格はどちらも3300円程度。
マシンロボなど懐かしいロボが続々アキバに集結!
懐かしのロボットとして超合金魂から「マシンロボ クロノスの大逆襲」の「バイカンフー」が登場。店頭での販売価格は1万7000円程度。主人公の「ロム・ストール」が「ケンリュウ」に収納され、さらにその「ケンリュウ」が「バイカンフー」へ合体していくというプロセスが再現できる上に、それぞれがフル可動するという豪華な内容だ。ヒロインである「レイナ・ストール」のフィギュアが付いているのも嬉しい。
またYAMATOより、マクロスゼロの「SV-51γ ノーラ機」が発売。SV-51γは、以前イワノフ機が発売になっていたが、ノーラ機はカラーリングが大きく異なっており、ツインブースターも搭載している。店頭での販売価格は2万1000円程度だ。
珍しい原作ということでは、ウェーブからファイブスター物語の「エンゲージSR1」が1/144スケールのプラモデルキットとして発売になっている。初回生産限定パーツとして本編初登場時の「肩アーマー」「ソードストッパー」や、オリジナルパーツの「スタビライザー」といった特殊パーツが付属になっている。組み立てるときに「デザイン画仕様」と「コミックス仕様」を選んでから組み立てるというのも、あまり聞かない仕様といえるだろう。店頭での販売価格は3500円となっている。