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世界最小・最軽量!!

PFU、USBバスパワー動作が可能なカラースキャナー「ScanSnap S300」を発売

2007年10月01日 18時12分更新

文● 編集部 太田 渉

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S300

S300

スキャナー利用イメージ

スキャナー利用イメージ

 (株)PFUは1日、両面カラースキャナー「ScanSnap」(スキャンスナップ)にて、USBバスパワー駆動が可能なエントリーモデル「S300」を6日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。直販サイト「PFUダイレクト」では2万9800円で販売する。

 専用のドキュメントファイリングソフト「楽2ライブラリ パーソナルLITE V4.0」をセットにした「ScanSnap S300 楽2ライブラリ パーソナルLite V4.0 セットモデル」や楽2ライブラリの単体販売も行なう。価格は順に3万3800円、9800円。

 本体サイズが幅284×奥行き95×高さ77mm、重量は1.4kgと、世界最小・最軽量(2007年10月1日現在、ADF機能搭載A4スキャナーにおいて)なのが特徴。用紙をセットしてワンボタン押すだけでPDFファイルを作成できる「ワンプッシュ・カラー両面同時読み取り」機能を搭載している。また、電源にACアダプターを利用しないでUSBバスパワーでの駆動も可能だが、給電用としてUSBポートをもう1ポート利用する必要がある

 読み取り解像度は150/200/300/600dpiに対応し、読み取りモードは「カラー」「白黒」「自動」の3種類が用意されている。読み取り速度はACアダプター利用時が150dpiで読み取った場合、毎分8枚(両面、A4縦)、600dpiで毎分0.5枚(両面、A4縦)。読み取りサイズは最大216×355.6mmに対応。ADF(自動給紙装置)を搭載し、最大10枚の原稿(A4)をセットできる。なお、USBバスパワー駆動で利用した場合はACアダプター利用時の約半分の速度となる。

インターフェースはUSB 2.0/1.1。消費電力はACアダプターが最大9W以下で、USBバスパワーが最大5W以下。対応OSはWindows Vista/XP SP1以降/2000 Professional。

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