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R/T/W/Y、4機種揃ってデモ

【動画レポート】踏んで、落として、水かけて! Let'snoteの「タフさ」を見よ

2007年09月28日 09時44分更新

文● 編集部 広田稔

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WとT

新ラインアップでは、「W」と「T」という12.1インチ液晶ディスプレーを搭載したシリーズがフルモデルチェンジとなった

 松下電機産業は27日、ノート型パソコン「Let'snote」シリーズの2007年冬モデルを発表した(関連記事)。新しいLet'snoteでは、4製品すべてで、76cm動作落下キーボード全面防滴100kgf加圧振動という3つのタフさを実現している。

 27日に行なわれた記者向け説明会では、Let'snoteを踏んで落としたうえ、さらに水をかけるという、その頑丈さをアピールするデモンストレーションが行なわれた。いくらメーカー側が「タフ」だと言っても、自分で買ったLet'snoteが本当に耐久性かが高いかどうか実験する人はいないだろう。その様子をビデオに収めてきたので、ぜひ見て確かめてほしい。

最近の松下の記者発表界では恒例の耐久デモ。今回は4シリーズそろって「3つのタフ」を実現したため、初めて4台並べてデモを行なった



【その1】76cm動作落下

 「76cm動作落下」とは、Let'snoteの動作時、高さ76cmから底面方向に落とす実証実験にクリアーしたことを意味する。その仕組みは、HDDの周囲を衝撃緩衝材(ダンパー)で包んで、HDD自体に伝わるダメージを減らすというもの。76cm動作落下は今回、T/Wシリーズに加え、14.1インチ液晶ディスプレーを搭載した「Y」シリーズでも初めて採用された。

 例えば、電源コードに足を引っかけて、机の上にあるLet'snoteを底面方向から床に落としてしまっても、壊れる可能性は低いだろう。デモでは、4人のモデルがそれぞれ動作中のLet'snoteを持ち、一挙に落下。それでもきちんと動いているという姿を見せた。

会場では、W7用の各パーツが公開されていた。写真左の周囲に付いている、黒い四角い物体が低反発素材を利用した衝撃緩衝材だ

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