ステージの上には、泉水氏が再び姿を現し「Games for Windows」と「Games for Windows -LIVE」を紹介。PCとXbox360間のゲーマータグにおける実績の共有や、PCとXbox360といった異なるハードによるネット対戦などについての解説を行なった。
続いて、廉価版のプラチナコレクションとなって発売される8タイトルを紹介。この中には「BLUE DRAGN」「LOST PLANET」「GEARS of WAR」といった、ヒット作品も含まれ邸たことに注目したい。
さらに、10月11日に発売されるハイエンドモデル「Xbox 360 エリート」、新アクセサリとしてワイヤレスコントローラーの新色2種類とコントローラーに装着することで、キーボードとして利用できる「チャットパッド」の紹介が行われた。
Xbox Liveの現状と今後の展望、さらに今後Xbox Live マーケットプレースで配信を予定しているXbox LIVE arcadeの6タイトルを発表した。
Xbox Liveでは、現在、全世界で700万人以上が利用しているが、この会員を2008年6月末までに1000万人以上に拡大するといった目標を打ち出した。また、日本のみで発売された「アイドルマスター」の衣装などのダウンロードコンテンツが、ダウンロード数で世界第3位に入っている点などをあげ、マーケットプレースが新しいゲームビジネスモデルを作り出していると語った。
Xbox LIVE arcadeに新たに加わる6タイトルだが、2001年に発売され、世界中に衝撃を走らせた「Rez HD(仮)」を筆頭に「斑鳩 IKARUGA」「トリガーハート エグゼリカ」「Every Extend Extra Extreme」「EXIT」「OMEGA FIVE」といった強力なコンテンツが用意されていることが発表された。
そして、昨年発表された「インフィニット アンディスカバリー」がスクウェア・エニックス、トライエース、マイクロソフトの3社共同開発することも改めて発表され、壇上にはスクウェア・エニックスの小島プロデューサー、小川ディレクターが登場し、「インフィニット アンディスカバリー」について、コンセプトなどの発表が行われた。
最後に、6月に発表された「ラスト レムナント」のエグゼクティブプロデューサー河津氏が壇上に姿を見せ、現在の開発状況として東京ゲームショウで発表されるムービーが実機を使用したリアルタイム映像である点などを強調した。