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転職経験あり! 仕事人たちのストーリー 第25回

転職の高いハードルは越えられる! IT系から組み込み系エンジニアになる方法

2007年08月02日 00時00分更新

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最初から大手メーカーへの転職成功は難しい
そこで取った選択とは!?

 小崎さんは、一部上場をしているような大手メーカーで組み込みの仕事ができれば夢のようだと考え、転職先を探し始める。しかし、組み込み系エンジニアとしての経験は無いことから、初めからメーカーへの転職が難しいことは分かっていたと語る。そこで考えたのが、メーカーに派遣される技術者としての道だ。さっそく、小崎さんは技術研修を受けながら派遣スタッフとして働けるテンプスタッフ・テクノロジーに登録をした。

「2003年6月のことでした。登録時に『ビデオカメラなどを作る仕事がしたい』と希望を述べたら、ちょうど6月末から『制御Pro』という組み込み系技術者のための教育プログラムをスタートさせるので、それに応募してみないかと言われたのです。これは社員として登用後、2カ月間みっちりと組み込み系エンジニアの勉強を行ない、その後メーカーに派遣されるというものでした。組み込み系の技術を身に付けられ、しかもメーカーで働けるという、まさに私の希望が叶う内容でした」

 制御Proに入るには筆記試験と1次面接、2次面接があった。小崎さんは、筆記試験にはコンピュータの基礎やC言語の知識を問う試験と適正試験があり、面接では試験の結果を基にした質問などをされたと言う。これは入社試験と同様なものだと考えたてもいいだろう。小崎さんはどのような準備をしたのだろうか。

「組み込みに関係ありそうな知識は事前にわかる範囲で勉強しておきました。筆記試験は専門学校で習った基礎やこれまでのC言語での開発経験が役立ったと思います。面接では、ものづくりに対する熱意をできるだけ伝えました」

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