「シュラキ」から第2弾!柳 妹鳳
こちらはドラマCDとフィギュアのコラボレーション企画「シュラキ」から“柳 妹鳳”(リウメイフェン)。先日“パンチラがなくたって負けないっ! シャイニング・ウィンドとシュラキ”でお伝えした“美城 暁”ちゃんに続く第2弾となる。シュラキの世界観などは、先日の記事を参照してほしい。なお写真は、グッドスマイルカンパニーのプレスリリースから。
チャイナドレスの戦闘服なのに、なぜかハイヒールってのが萌えさせてくれるじゃネーか! このヒールの細さはピンヒールか? するってーっと、女王様系? しかもツンキャラには欠かせないツインテール(改)は、頭のワレメもバッチリ見える!
なにせ原作はドラマCDなので、ここでちょっとメーカーWebページからキャラ設定を載せておこう。
明るくあっけらかんとした性格で、社交性に富む。常に明るく人と接し、笑顔を絶やさない中国出身、17歳の女の子。
朱羅姫として目覚め、古の闘いの顛末を知った後も、呪いに逆らって生き続けようとしたが、妹鳳の家柄である「柳(りう)家」は古いしきたりを重んじていたため、不和を理由に日本まで逃げ延びてきた。
あどけない顔と快活そうに話す一面からは想像できないほどに、実は知能派でかなりのキレ者。まだ朱羅姫として目覚めたばかりの暁たちを先導し、協力を促し、悲劇の回避を目指す。
中国語訛りのカタコトな日本語を使ってみたり、真面目に話してみたりと、時と場合によって口調を切り替えるのも、すべては彼女の計算のうちである。
見るのは顔ばかりじゃない! この複雑な造型を見よ! 細い髪の毛にリボン、複雑なシワがついたコスチューム。しかも髪の毛は、三つ網&ツインテール&「ようこそ!ようこ」のリングヘアと、萌えのジェットストリームアタックを見せている。
これコールドキャストと、型にレジンが流れ込まないだろうという細かさだ。真空射出成機なしには作れないフィギュアである!
プラスチック加工の基礎知識 真空射出成
プラスチックの加工技術のひとつで、型内を真空にしてプラスチックを流し込むことで、細かな部分にまでプラスチックが回りこみ繊細な加工ができる。コールドキャストだと、型にレジンを流し込むが、それはあくまでも重力によるものなので、細かい部分まで回り込み難く、気泡が入っちゃったりする。
他にも押し出し成型(ところてんを作る要領)やら、ブロー成型(ペットボトルなどを作る方法で、チューブ状の素材に空気を送り込んで膨らましし金型の形に成型する)方法などがある。
また正面からのカットではあまり分からないないが、妹鳳たんはかなりの巨乳である!
とにかくこのバストは、いろんな意味で、いろんなモノを挟んでみたくなる谷間を形作っている。お尻のこのラインとパンパンのコスチュームも垂涎だが、筆者的には脇の下と二の腕がたまらないのだ! プニュ!っと揉んでみたくなる以上に、脇の臭いを嗅いでみたくなる完成度だ! ちょっと変態チックな表現だが、そう思わないか? 同志マニアたちよ!
赤と金色がベースとなった、「あきばお~」カラーもステキな
「シュラキ 柳 妹鳳」は、グッドスマイルカンパニーより11月に発売される予定で。価格は6800円となっている。
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