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約1万文字のロングインタビュー

「金儲けより、面白いもの作り」──ひろゆき氏が語るニコニコ動画 (前編)

2007年06月18日 15時00分更新

文● 松本佳代子、編集部 広田稔

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国内で現在、一番人気の動画共有サイトである(株)ニワンゴの“ニコニコ動画”は、1日に“ニコニコ宣言(仮)”を発表した(関連リンク参照)。宣言に記されたその企業らしからぬ熱い語り口調に、「何か面白いことが生まれるんじゃないか」と期待している人も多いのではないだろうか。



そして、この18日には、新たに有料サービス“ニコニコプレミアム”を用意した“ニコニコ動画(RC)”として生まれ変わる(関連記事1関連記事2)。急成長を目指すように見えるニコニコ動画は、どこを目指しているのか。ニワンゴの取締役で2ちゃんねるの管理人・西村博之氏に話を聞いた。

ひろゆき氏
ニワンゴの取締役で2ちゃんねるの管理人、西村博之氏


ひろゆき氏は“小言を言う係”


── ニコニコ宣言は、どうやって書かれたものなのですか?

ひろゆき氏 “ニコニコ普及委員会”の名目で出していますが、プロジェクトの核になっているメンバーが作って、周りが茶々を入れてでき上がりました。


── ひろゆきさんがメインで考えたものだと思っていました。

ひろゆき氏 僕はこんな長い文章、考えられません(笑)。スタッフはたくさんいますので、その中の“ニコニコ普及委員会”で作りました。その中で僕の立場をあえて言うと、小言を言う係。このまま行くときっとこうなるという予測をしたり、こうやったほうがいいと提案したりとか。


── サービスの機能面において、ひろゆきさんが考えたものはありますか?

ひろゆき氏 みんなで出し合っていたから、どれが誰のアイデアか、覚えてないくらい。ニコニコ動画(RC)では、ずっと欲しかった“マイメモリー機能”がやっと実装されました。今のやり方では、ひとつの動画にコメントが付き過ぎると、古いコメントが流れてしまいます。でも、マイメモリー機能を使えば、僕が見たときのコメントをそのまま保存できるようになる。

ニコニコ動画(RC)
ニコニコ動画(RC)の開発中のトップページ

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