ここ数年モメていた松文館の18禁コミック「蜜室」の裁判にケリがついた。検察と松文館の主張は、こんな感じ。
検察側 | 弁護側 |
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性器部分の消しが甘い | 社会的に容認されている |
読者に性的興奮と羞恥心を与える | 実写と絵画は基準が違う |
蜜室が社会に出回ることは好ましくない | 表現が犯罪の原因になることはない |
だからわいせつ物! | わいせつ物じゃない! |
1審判決では、144ページの約82%が性描写で、女性を監禁したり、集団で暴行したりする内容だったとして、懲役1年、執行猶予3年となった。しかし2審判決では「ビデオなどの実写に比べて漫画のわいせつ性は低い」として、罰金150万円に減刑。これを受けて松文館が上告していいたのだが、14日に棄却され罰金150万円確定と……。
そんなにスゲーエロいのかっ!と思って知り合いに見せてもらったのだが、何も書くことがないぐらい普通の18禁コミック……。コレ猥褻だったら、18禁コミック全部アウトどころが、フィギュアもダメだろうってなもんだ。一体、判断基準は何なんだ!?
さて、今宵も性的興奮と羞恥心を与えない程度にエロくいってみよう! はたしてソレがエロなのかっ!?
なんだっ!このオッパイはっ!
Cd値が向上したミレーヌさん投乳!
先日は、身をくねらすミレーヌさんをご紹介したが、今日おいでいただいたのは、立ちポーズのミレーヌさん。写真はアソビットキャラシティにサンプル展示されていたもの。
このミレーヌさんは、徹底的にレトロな雰囲気を打ち出したかったのか、顔だけでなく服のデザインやベルトまでのソレっぽいものになっている。
この存在を必要以上に主張する、太く、赤く、丸いバックルのベルトは、チャンピオンベルトか? はたまたキカイダーのジローのベルトなのかっ!(筆者はいったい何歳なんだっ!)
なにより気になるのは、そのオッパイの巨大さ。
もう手でつかめるとかそんなレベルじゃネー! 大きさはほぼ顔と同じサイズ、これぞまさにスイカップ! なのである。
もちろんヒップも負けてない。コレだけのバストを装備していると、重心が高くなりがち。それゆえヒップは“ザクかいな?”というほどデカイ! 実に安定性を考えられたサイボーグ、ミレーヌさん!
そして写真を撮っていて気がついたのが、このバストの形。
もしかして、コレ系?
700系新幹線のエアロストリーム・ノーズ! それだっ!
俯瞰構図のオッパイは、まさに通称“カモノハシ・ノーズ”でおなじみの700系新幹線っ!
っつーことは、ミレーヌさんCd値がメッチャ低くて、トンネル突入時の“ドン!”という音もでないというスグレモノなのか!?
鉄道マニアの基礎知識 “トンネル突入時の「ドン!」”
新幹線は高速でトンネル内の突入するため、突入時にトンネル内の空気が圧縮され、反対側の出口から一気に放出され“ドン!”という激しい音が出る。この騒音防止対策として、500系のような超ロングノーズしたり、700系のようなエアロストリーム・ノーズになっている。
そしてこちらが、ミレーヌさんの内部構造。
これぞ機能美! 白である!
よく見ると中央部が凹んでいるのだか、これは成型上の都合なのか? それとも意図的なものなのかっ! 女体の神秘をまったく知らないチェリーな筆者は、凹んでいる意味がさっぱり分からない! よし!こんどお父さんに聞いてみよう!
「009-1 ミレーヌ・ホフマン」はオーガニックより6月下旬に発売される予定で、価格は6090円となっている。
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