米アップル社は現地時間の7日、インテル製CPUを搭載したMacでWindowsを動作させるツール『Boot Camp』のバージョン1.3βを公開した。ファイル容量は274MBで、同社のウェブページからダウンロードできる。
バージョン1.3では、MacBook Proが備えている暗所で自動的に光る“バックライトキーボード”をサポート。そのほか、アップル製の赤外線リモコン『Apple Remote』のペアリングに対応、グラフィックドライバーのアップデート、Boot Campインストーラーの拡張、英語以外のキーボードへの対応を拡張などが主なアップデートとなる。
対応OSは、Mac OS X 10.4.6以上。インストールできるWindowsは、Windows Vista/XP。