米アップル社は8日、インテル製CPUを搭載したMacでWindowsを動作させるツール「Boot Campパブリックベータ」のバージョン1.4ベータを公開した。原稿執筆時点では、日本語ウェブサイトの記述はバージョン1.3ベータのままだが、ダウンロードした「Boot Campアシスタント」は最新バージョンだった。
バージョン1.4ベータの主な変更点は、MacBook Proのバックライトキーボードのサポート、Apple Remoteのペアリング、先日発売が開始されたiMacを含むグラフィックドライバーの更新、ドライバーインストーラーの改良、各国のキーボード対応の改善、ローカライズの修正、ヘルプの更新、「Boot Camp」コントロールパネルの追加──など。