19日に発売が迫っているプレイステーション2用ソフト「Fate/stay night[Realta Nua]」。人気タイトルの移植であり、予約も多いことからショップでも早めに準備を開始している。そんなゲーム本体に先駆けて、オープニングテーマのCDシングル「黄金の輝き」が店頭に並んだ。店頭での販売価格は、1000円となっている。発売はTYPE-MOON、販売はジェネオン エンタテインメント。初回生産分には封入特典として、特製カードが付属する。
普段CDを販売しているフロアだけでなく、ゲームを扱っているフロアにもCDを展開。アソビットゲームシティでは「Fate/stay night[Realta Nua]」と並べて大きく新製品コーナーを占領していた。ソフマップ秋葉原本店でも、ゲームソフトフロアである1階で平積みとなっており、ゲームの宣伝にもなっていた。
同タイトルは、月姫を発売したTYPE-MOONの販売するPC向け美少女ゲーム「Fate/stay night」のプレイステーション2移植版。TVアニメなどのマルチメディア展開を行なっているタイトルが、ついにコンシューマゲーム機で遊べることに加え、新規で起こしたイベントやイラスト、オープニングなどのオリジナル要素や、TV版キャストによるフルボイス化などの追加要素もある。
そのため期待も大きく、アソビットゲームシティやソフマップ秋葉原本店では、19日の開店時間を従来よりも早めた午前9時としている。また他にも「状況によってはオープン時間を早めるかもしれない」というショップもあった。単独のソフトウェアでオープンを早めることは少なく、アソビットゲームシティでは「去年の『FINAL FANTASY XII』以来で、1年ぶりではないだろうか」とのことだった。また、売り場もすでに「Fate/stay night[Realta Nua]」のサンプルパッケージが並んだり、デモ映像も流されはじめており、これらの準備も発売二日前からというのは早い展開だ。
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