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窓の円盤を何万枚も売った女が語る 『そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!』第83回

「冷媒液を使った完全なる水冷PC」をイベントに出して事故に

2018年05月30日 17時00分更新

文● イラスト●せれろんやまだ

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 CPUに純正のクーラーが基本付属しなくなって数年あまり。ここ最近、ヤマダもお手伝いで水冷のCPUクーラーを取り付ける機会がかなり増えています。

 少し前は、クーラー四隅のレバーを「ガチャコン!」と押さえて取り付けていたCPUクーラーですが(もちろん今もこのタイプがあります)、水冷となるとラジエーターやら、ラジエーターにファンを別途取り付けやら、マザーボードに専用のリテンションを付けるやら、やたらにオペレーションが増えます。

 そして頻発する物理干渉。

 ケースにラジエーターを搭載したはいいものの、マザーボードの一部分にあたってしまいネジが閉まらない、クーラー高が高すぎてフタが閉まらないなど、パソコンの動作以前に「入らない」ってことがあるあるすぎて泣けてきます。聞くと結構な方々がぶち当たってますね物理干渉の罠……。

 そんなかつての自作パソコンユーザーを悩ませるクーラーの最後? の砦が……

 「冷媒液やらポンプやらを使うクーラー」かと。

 性能が上がり、オーバークロックも公式にできるようになり、あっつあつになってしまうCPUやGPUを冷やすのにはもってこいなのでしょうが、もう液体を使うってところで個人的には恐ろしいです。が、

 マザーボードメーカーの人間とかにやらせたら、さすがプロ! 手際よい!

 ネタ切れの中で開催した店頭イベントで、この「液体&ポンプ使用のゲームPC自作」をやったのですが……、ものすごく楽しかったのですが……。

 イベント終了後、「それ」は起きたのです。

せれろんやまだ

 大手PC関連デバイス販売代理店で敏腕を誇った“姐御”。現在子育てに悪戦苦闘中。IT業界の“あるある”から“困った”をブッタ切っていくぞ!

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