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MCコジマのカルチャー編集後記 第325回

スマートウォッチを使うと「見える」ものがある

2017年12月20日 08時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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 いきなりですが、フォッシルのスマートウォッチ「Q Control」を使う機会に恵まれました(関連記事)。心拍センサーを搭載したのが特徴で、アクティブな人にはぴったりのスマートウォッチになっています。手前味噌ですが、ぜひレビュー記事を読んでみてください。

 筆者はどうもスマートウォッチというガジェットに縁がありませんでした。魅力はわかっていたつもりだけれど、いまいち使う気分にならなかったというか。ところが、ひょんな機会で、アナログ針を使ったいわゆる「ハイブリッド スマートウォッチ」を購入、さらに心拍センサー搭載のQ Controlまで試す機会があり、どっぷりと使ってみたわけです。

 スマートウォッチを着けて生活すると、おもしろいことが見えてきました。これは比喩的な表現でもありますが、文字通り「見えて」くるものがあることに気づいたのですね。

 数年前に流行ったウェアラブルデバイスは、いうなれば、「可視化」のデバイスでした。いくら歩いたか、どれだけ寝たか、などをわかりやすく数字にすることで、生活の中にさまざまな気づきを与えるわけです。「なんとなく歩いた気になっていたけれど3000歩ぐらいしか歩いてない。一駅歩こう」とか、「このところ睡眠時間が短い。今日はたっぷり寝よう」といった具合に。

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