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こだわり部隊の本音「ジサトラ 完全版」第22回

SATAからM.2までストレージの故障・その復旧例をご紹介

2016年12月26日 12時00分更新

文● ジサトラハッチ/今週の研究員

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今回故障したST2000LM003は今年の8月にAmazonにて1万1481円で購入。現在は1700円ほど価格が上がっている。初期化したら使えそうなので、データを抜き終わったら使うかも

 自分は壊れたことがないから大丈夫、そんな過信をしていると、ある日突然訪れるトラブルに泣くことになる……そう、私のように。どうもジサトラ ハッチです。今回はそんな私に降りかかったストレージのトラブルと、その復旧手順についてご紹介します。

 まず初めに起こったことはデータバックアップ用の外付けHDDの故障です。私は余らせていた250GBの2.5インチSSDをUSBの外付けケースに入れて仕事用のデータバックアップ用として使用していました。しかし、取材の録音データや動画データが重く、容量がパンパンになっていました。ときどき自宅から仕事のデータにアクセスしたいこともあったので、この機会に自宅に新しいNASを導入し、クラウドと連携させたハイブリッドクラウド環境を構築させようと考えていました。

USB外付けケースを変えたところ、ディスク管理画面で容量は表示されたが、パーティションの状態は不明の扱いに。ディスクの初期化を求められるので、完全に壊れてはいないようだ

 ただ、ちょっと予算が厳しかったので、環境構築はしばらく置いておき、一時しのぎにAmazonから安価なバルクの2.5インチの2TB HDDを購入。それが、4ヵ月で故障しました。故障したのはSeagateの「ST2000LM003」。ケースを変えてみたら初期化は求められ、ディスクの管理画面にストレージ情報が表示されました。

 どうも、ケースが故障して、その影響でボリュームがクラッシュした様子。そこで、パーティションを編集できる「EaseUS Partition Master」で復元を試みましたが、以前のパーティション情報を読み取ることができず、復元に失敗。仕方がないので、「EaseUS Data Recovery Wizard」(公式サイト)を使用し、最近のデータのみ復元を行ないました。やはりバルクは信用してはダメですね。大切なデータを保管するためのストレージは、新品のストレージを購入しておきましょう。

EaseUS Data Recovery Wizardは2GBまでのデータなら、ライセンスなしの無料で復元可能。データを解析。容量2TBで解析に約5時間くらいかかった。大切なファイルがある場合は活用してみよう

ジサトラ完全版:今週の研究員

ジサトラ ハッチ
ジサトラのVR担当、自称VRスペシャリスト。VRがあれば、リアルなんていらないと最近本気で考え始めているのが、怖いところです。

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