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こだわり部隊の本音「ジサトラ 完全版」第3回

VR用としてコスパ◎で最適と噂のRX480が最新ドライバー適用でまさかの性能に!

2016年07月11日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ/今週の研究員

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VR用途に期待なRX480を購入!

RADEON RX480は秋葉原のドスパラの深夜販売で購入

 6月29日、秋葉原ではAMDの最新GPU「RADEON RX480」を搭載したビデオカードの深夜販売が行なわれた。販売されたのはギガバイト、MSI、PowerColor、SAPPHIRE、玄人志向の6メーカーのリファレンスモデル。価格は玄人志向が税抜き2万9980円と最も安価で、数値上のスペックは各社変わらないため、人気を博していた。

価格差は数1000円以上と割と大きい

 RX480は画面出力がHDMI(2.0b)とDisplayPort(1.4)×3を備え、RADEON R9 Nanoなどでは対応しない4K、60Hz以上の映像が楽しめる。また、TDPが120WとR9シリーズよりも低い点も魅力のひとつ。

外部出力はDisplayPort×3&HDMI。HDMIをVRで使用すると、DisplayPort出力のみになる点に注意。ほかの出力端子を使用したい場合は、変換アダプターなどを用意したい

 さて、そんなRX480であるが、AMDはVRに最適な製品と謳っている。VRの推奨環境というと、NVIDIAの製品であればGTX970以上となっている。GTX970はGTX1070の登場により、これからさらに値下がると予想されるが、現状はまだ3万円台後半と、RX480よりもやや高いものもある。既報で消費電力が低く、GTX970よりもややベンチのスコアーが高く、ワットパフォーマンスに優れるという結果が示されている。旧製品からの進化ポイントや消費電力の違いなどは、既報の記事を参考にして欲しい。

 一方、先週末に対応ドライバーが提示されるまで、PCI-Eバスからの電力供給が公称の150Wよりも過剰であると指摘されていた。AMDはこの問題について、一般的な使い方であればほかのPCパーツに影響は出ないとアナウンスしながらも、即時対応ドライバーを用意した。これでPCパーツへの過負荷はひとまず安心なのであるが、気になるのは性能の方。実際に、どういった影響があるのか試してみた。

ジサトラ完全版:今週の研究員

ジサトラ ハッチ
ジサトラのVR担当、自称VRスペシャリスト。VRがあれば、リアルなんていらないと最近本気で考え始めているのが、怖いところです。

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