ファイアウォールを再定義する「McAfee Firewall Enterprise v8」
インターネットの攻撃はますます激化し、マルウェアの脅威はより深刻になりつつある。こうしたなか、既存のファイアウォールを大きく越えた「次世代ファイアウォール」に大きな注目が集まっている。本企画では、マカフィーの次世代ファイアウォール「McAfee Firewall Enterprise」の実力を徹底的に調べてみた。
2010年11月02日 09時00分更新
文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp 記事協力●マカフィー
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2010年11月02日 09時00分
TECH
レピュテーションのパワーをファイアウォールでも
リアルタイムに脅威に対抗!クラウドの力を活かせ
アプリケーションの可視化・制御に加え、McAfee Firewall Enterpriseが持つもう1つの大きな特徴がGTI(Global Threat Intelligence)である。ここではクラウドの力を用いて、リアルタイムに脅威に対抗できるGTIの仕組みやGeo Locationなどの機能を紹介していく。
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2010年10月27日 09時00分
TECH
次世代ファイアウォールの設定はこうなっている
ここまで見えた!アプリケーション制御と可視化を試す
Webアプリケーションの台頭と、それにともなう攻撃の増加により、既存のファイアウォールに限界が露呈している。これに対して有効なのが、アプリケーションの可視化と制御を可能にする次世代ファイアウォールである。ここでは、その代表格「McAfee Firewall Enterprise v8」のアプリケーション可視化・制御を見ていきたい。
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2010年10月20日 09時00分
TECH
アプリケーション可視化と制御が重要視される理由を解説
脅威は目の前に!次世代ファイアウォールはなぜ必要か?
昨今Web 2.0などWebの新しいサービスがユーザーに浸透し、企業におけるビジネス活用が活発になってきたことで、アプリケーションの可視化・制御ができる次世代ファイアウォールへの移行が叫ばれている。ここでは既存のファイアウォールの仕組みとその限界について解説し、なぜ次世代ファイアウォールが必要なのかを明らかにしていきたい。