折りたたみiPhoneは「iPhone Duo」! iPhone 18 Pro&iPhone Duo徹底特集 第22回
【今から追いつく】5分でわかるiPhone Duo! iPhone初めての折りたたみ機は約36万円もその価値はあり
2026年09月12日 09時00分更新
iPhone初の折りたたみ機「iPhone Duo」。ネット上にはすでに多数の記事がありますが、サックリとどんなものか知りたい人も多いはず。そこで5分でわかるようにまとめました。
長らくウワサの“折りたたみiPhone”は「iPhone Duo」だった
内側と外側の2つの画面をシームレスに使えるから「Duo」
9月にティム・クック氏に代わってCEOに就いたジョン・ターナス氏自ら発表。「iPhone Ultra」「iPhone Fold」などの説がありましたが、実際の製品名は「iPhone Duo」でした。
開いたときと閉じたときで画面が2つあるので「Duo」。ちなみにこの2画面の縦横比は同じ1:1.4。これにより、開閉時のスムーズな画面の移行が可能になっています。
カラバリはスターホワイトとナイトスカイの2色です。
2つのアプリを左右に並べて同時に表示できます。アプリ間では画像のドラッグ&ドロップなども可能。ただし、画面の比率を変えたり、3つ以上のアプリを同時に表示することはできません。
2つのアプリの組み合わせは記憶しておいて、同時に復帰させることも可能です。
開いた状態での画面サイズは7.6型。一番威力を発揮するのは映像を見たり、ゲームをするときでしょう。スピーカーも縦でも横でもステレオになり、さらに空間オーディオにも対応しています。
内側のフロントカメラは画面の下にあって、普段はわからない
指紋認証のTouch IDがiPhoneに久々の登場
開いた状態では右上にフロントカメラがありますが、画面の下にあるので(アンダーディスプレイカメラ)、普段はカメラがあることに気づきません。
閉じたままでも大抵のスマホ操作は可能。なお、親指の位置の電源ボタンにTouch ID(指紋センサー)が内蔵されています(Face IDはない)。
閉じた状態では横幅約84.1mmとやや大きめなので、親指で届く範囲にコントロール系のボタンが集められています。
折りたたみを途中で止めて使うこともできる
折り目部分はかなり目立ちにくくなっている
折りたたみを途中で止めたまま使うことも可能。Netflixを見るときは画面上部が映像、下部が操作画面になりますし、机の上にiPhone Duoを置いて、グループセルフィーを撮ることもできます。
テントモードにして机に置くと、スタンバイ中に目覚まし時計になったり、天気やカレンダーを表示する機能もあります。
折りたたみのディスプレイは独自のNano-texture仕上げで映り込みを減らすとともに、折り曲げ部分が目立ちにくくなっています。
さらに画面の手触りも考慮しているとのこと。
iPhone 18 Proと同じ最高峰の性能のCPUを搭載
Apple Pencil対応は今回のサプライズの1つ
性能面では背面カメラは広角+超広角の2眼構成。標準モデルのiPhoneとほぼ同等と言えます。
CPUは最新の「A20 Pro」を搭載。iPhone 18 Proと同じチップで、現時点で最高峰の性能を持っています。
大容量バッテリーを搭載。アウトディスプレイでのビデオ再生は最大44時間。iPhone 18 Pro Maxが最大45時間なのでほぼ同等です。ちなみにMagSafeにも対応しています。
驚きだったのがペン対応。Apple Pencilでアウト/インナーの両方の画面に書き込みが可能です。年内予定のアップデートで対応します。
純正ケースは、シンプルな「iPhone Duoケース」とスタンド付きの「iPhone Duo Folio」の2タイプ。価格は1万4800円と2万4800円となかなか高価。ただ、iPhone Duo Folioはマグネットでくっつくので取り付けは簡単とのこと。
予約開始・発売は10月、少し待つことに
価格は36万4800円~
予約開始は10月16日(金)、発売は10月23日(金)。予約戦争勃発はまず確実でしょう。
256GB/512GB/1TB/2TBの4モデルで価格は、36万4800円/39万9800円/46万9800円/57万4800円。なかなか手が届かないのは確かです。
先行したGalaxy Z Fold8と比べると50g以上重い
ただ、ペン対応や防塵対応ではリード 価格ならGalaxy
先行したGalaxy Z Fold8とも比較しておきましょう。Galaxy Z Fold8は重量が約201g、厚みは開いた状態で4.5mm、閉じた状態で9.7mmなのに対し、iPhone Duoは254g、5.2mm、11.3mmなので、かなり重くて、分厚いです。なお、画面サイズは7.6型+5.5型(iPhone Duoは7.6型+5.4型)とほぼ同じです。
ただし、Galaxy Z Fold8は同シリーズで過去にサポートしていたペン対応、アンダーディスプレイカメラはなくなっており、防水防塵もIP48と特に防塵で見劣り(iPhone DuoはIP68)するなど、方向性がやや異なる製品と言えます。ちなみにGalaxy Z Fold8の日本での価格は26万9880円(SIMフリー版)。お値段では明らかにこちらが上ですね。
実際のiPhone Duoの操作感や写真を見たい人は
現地レポートをチェック!
実際のiPhone Duoについてさらに詳しく知りたい人は、現地からレポートしていただいた山本 敦さん、石川 温さんの記事をチェックしてください!
●iPhone Duo実機に触ってきた! 折りたたみスマホとしての「iPhone Duoの完成度」はどうだった?
https://ascii.jp/elem/000/004/434/4434209/
●「iPhone Duo」は“客寄せパンダ”? アップルが36万円の折りたたみモデルを出す理由
https://ascii.jp/elem/000/004/434/4434125/
また、iPhone Duoではなく、同時発表のiPhone 18 Proの進化点を今すぐ知りたい人はこちらの記事を。
●【5分でわかる】iPhone 18 Proの進化点まとめ カラバリ、カメラ、CPU、バッテリーが強化
https://ascii.jp/elem/000/004/433/4433892/
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