さらに次のWindowsもすでにその方向性が語られている
8GBメモリのPCでWindowsは本当に快適に動くようになるのか
そしてMicrosoftは、さらに先のWindowsについてもブログで語っている。
●Windows quality: an update on the commitment we made in March
https://blogs.windows.com/windows-insider/2026/07/31/windows-quality-an-update-on-the-commitment-we-made-in-march/ ■
これによれば、この先の改良方向としては、以下のようなものがあるという。
・8GB以上のメモリ環境向けに最適化
・導入とセットアップを効率化
・ファミリー向け機能を使いやすく
・音声機能の充実
今後の方向性として最も重要なのは、Windows 11のメモリフットプリントを小さくして、8GBメモリのマシンでも軽快に利用できるようにすることがある。
Windows 11のシステム要件では、英語環境なら最低4GBで、8GBで快適な環境とされているが、最近は8GBでも不十分なのは皆さんも体験されていることだろう。マシンが動かない、止まってしまうとまでは行かないが、仮想記憶によるメモリのスワップ処理が増えて、動作がのんびりとしてしまうのだと思われる。
これを解決するためには、システムが利用するメモリを減らすしかない。26H2のエクスプローラーの改良も、おそらくはこうした動きの一部だと思われる。というのも、デスクトップを動かすという点で、エクスプローラーや関連のプログラムが専有するメモリは、少なくないと思われるからだ。
また、これまで追加されてきた機能には、効率化が可能なプログラムが含まれていると思われる。一般的に最初のバージョンは、スケジュール優先で開発し、バージョンアップで効率化を追求することはよくあることだ。
Copilot+ PCで大きくPC環境を変えようとしたMicrosoftだが、Windowsの開発方向としては、妥当な方向に向かっている。ただ、「使いやすく」は錦の御旗になりやすいが、OS開発の本筋方向ではない。メモリ利用効率改善のような根本的な改良を望みたい。
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