お父さんは家庭の「情シス担当」、エンプラ向け管理ツールを「おうち」に導入してみたら、めちゃくちゃ理にかなっていた話
提供: 日本HP
「最小単位」の組織である家庭から学んだ、IT管理の本質とは?
大企業で多数のパソコンを管理するためのツールを家庭に入れる。ここまでの記事を読んで、どのような感想を持っただろうか? 筆者には「過剰スペックで普通の人はやらないことをやっている、テック好きのお父さん」の姿がほほえましかった。これはもちろんほめ言葉だ。実際、パソコンが好きでITにも詳しいとなれば、自然に家族や親戚のパソコン相談係に認定されてしまうことが多い。共感する読者もいるだろう。しかし、ここで、「面倒ごとが増えたなぁ」なんて、ネガティブに考えるのではなく、「どうせやるなら、徹底的にやろう」という高木氏の姿勢がすごい。 興味がある人は、時間のある長期休みのタイミングで試してみるのもいいかもしれない。ある意味、大人が実行する「夏休みの自由研究」として充実した時間が過ごせそうだ。
面白いのはここで語られているエピソードが、そっくりそのまま企業におけるIT管理の「最適解」へとつながる点だ。
競合ツールがひしめき、何種類もの重いエージェントがPC上で動いて動作を圧迫する中、HPのWXPは「1つのエージェント、1つの画面(シングルプレーン)」で完結する強みを持つ。
「WXPの大きな特徴は、エージェントソフトが非常に軽いことです。ユーザーは監視ツールが入っていることを負担に思いません。グローバル基準のプライバシーとコンプライアンスの観点から、WXPはユーザーが利用している画面のキャプチャーを連続して撮ったり、どんなメールをやり取りしたかという中身を見たりはできません。しかし、『どのアプリがどれくらい稼働しているか』『CPUやメモリーの傾向はどうなっているか』は確実に把握できます」(高木氏)
企業の情シスにおいて、従業員のPCが効果的に使われているかを全体俯瞰するのは極めて難しい。Intuneなどでアプリを配布しても、アプリ側が勝手にアップデートされ、手元の台帳と実際のバージョンにズレが生じる。WXPを使えば、どのバージョンがどこで動いているかを正確に把握できるのだ。
「何かトラブルの問い合わせがあった際も、WXPならユーザーに一切のコンタクトを取ることなく、まずは裏側でPCの稼働状態を確認し、必要に応じてイベントログをダウンロードして解析できます。どうしても自力で直せない場合のみ、最後の手段としてリモート接続を依頼すればいい。IT担当者が自分のタイミングで調査を進められるのです」(高木氏)
情シスが1台1台、ユーザーの席まで足を運んで手作業で対応する必要がなくなる。この生産性の向上は計り知れない。専任のIT担当者がいない中小企業(SMB)やスタートアップにおいて、人がいちいち営業所へ出向くような環境であれば、この恩恵はさらに大きくなる。「最小単位の組織」である家庭でこれだけ快適に成立する端末管理の考え方が、企業で役立たないわけがないのだ。
習うより、慣れろ! まずはやってみることから始めよう
販売開始から約1年。国内市場においては、すでに200社以上がデバイス管理のためにWXPを利用しており、WXPの価値は着実に証明されつつある。しかし、その真価は実際に使ってみて初めて腹落ちする類のものだ。
「WXPには60日間、最大500台まで利用できる無償のトライアルプログラムがあります。(※)まずはこれを申し込んで、実際に使っていただける機会を設けています。数台入れるだけでもPCの状態が手に取るように分かりますが、30台、40台と数が増えてくると、組織全体の傾向が見えてきます。例えばWindowsの新しいパッチがリリースされた時、『うちの環境はパッチが当たっていないPCが急に増えたな』といったマクロな視点での気づきが得られます」(高木氏)
※PCを250台以上保有している法人企業・組織向けのサービス
ハイリテラシーな読者や、企業のIT選定権を持つ担当者にこそ、まずは自分の身の回りの小規模なチーム、あるいは高木氏のように自身の「家庭内のPC」からでもいいので、管理を始めてみてほしい。 設定や構築は驚くほど簡単で、テナントを作ってエージェントを入れるだけで使い始めることができる。それでいて、掘り下げれば多彩なアングルから環境をコントロールできる奥深さを持っている。
「まずはやってみることから始めてみてください。本当に楽だと確信したら、ぜひ会社への本格的な導入を検討してみてはいかがでしょうか?」(高木氏)
IT管理の煩わしさを、劇的に、そしてエレガントに解決する手段は、すでに私たちの手の届くところに用意されている。お父さんの「自由研究」が教えてくれたのは、そんな未来の情シスのあり方だった。
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