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COMPUTEX TAIPEI 2026レポート 第98回

RTX 5080を”そのまま”搭載! ZOTACのガラパゴスなミニPC、独自進化がスゴすぎて笑う

2026年06月05日 13時40分更新

文● 八尋 編集●ASCII

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ガラパゴス過ぎる独自進化で笑う
フラッグシップミニPCにはRTX 5080をそのまま搭載

「MAGNUS ONE ULTRA EU275080C」(こちらは20周年特別仕様のモデル)

 AIをしっかり使えて、かつコンパクトなミニPCといえば、いかにコンパクトに仕上げて、かつ性能を担保するかというのが大きな課題となっている。しかし、ZOTACのブースで見たミニPCの1つ「MAGNUS ONE ULTRA EU275080C」は、まさにガラパゴスといったように独自の進化を遂げたマシンで、思わず笑ってしまった。

 なぜかというと、デスクトップ版のGeForce RTX 5080が、そのまま搭載されているミニPCだったからだ。

 ZOTACといえば、昨年GeForce RTX 5070 Tiを搭載したモデルとしては世界最小クラスのミニPCを展示しており、ブースでも注目を集めていた。しかし、担当者によるとやはりミニPCに搭載するために、少しコンパクトにした専用設計のRTX 5070 Tiを搭載していたそうだ。しかし、今回展示されていたMAGNUS ONE ULTRA EU275080Cは、製品版のGeForce RTX 5080がそのまま搭載されているのだ。

製品版のデスクトップ向けGeForec RTX 5080がそのまま搭載されている

こちらはデュアルファンのRTX 5070 Tiを搭載したモデル

 このモデル、もう1つ面白いのがCPUクーラー。できるだけケースの幅を抑えるために、CPUクーラーがCPUの上ではなく左側に搭載されている。空冷ではあるものの、水冷みたいなデザインになっている。

CPUクーラーを左側にずらしている

RTX 5080 Tiは通常どおりCPUの上クーラーがある

こちらはZBOX QU27N5000を6層に分けて展示しているところ

 とはいえ、同社はコンパクトかつ高性能なAIPCもしっかりと開発中だ。「ZBOX M1678 ULTRA THIN」は、Core Ultra 7 465、インテル グラフィックスを搭載し、高さ28.5mmと薄くコンパクトなのが特徴だ。

「ZBOX M1678 ULTRA THIN」

 ZP-THOREDGE-DX1は、Jetson Thor T5000を搭載する、自動車などを想定したロボティクス向けAIPC。128GBメモリーを搭載可能なほか、1TB SSD(NVMe/Gen4)を採用している。

「ZP-THOREDGE-DX1」

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