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キオクシア、次世代PCIe 5.0 SSD「KIOXIA XG10シリーズ」投入 速度は従来比2倍へ

2026年05月15日 08時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 キオクシアは5月14日、高性能PC向けの新製品「KIOXIA XG10シリーズ」を発表した。このクライアントSSDは、最新のPCIe 5.0インターフェースを採用し、高速で信頼性の高いデータアクセスを実現するという。2026年第2四半期からPC OEM顧客向けに提供される予定である。

 KIOXIA XG10シリーズは、速度と応答性を求めるクライアントPCアプリケーション向けに設計された。特にAIのトレーニングや推論、コンテンツクリエーション、そしてゲーミングなどのハイエンド用途に最適だとしている。このシリーズは前モデルであるKIOXIA XG8シリーズと比較して、シーケンシャルリード速度が最大2倍、シーケンシャルライト速度が2倍以上、ランダムリード性能が約122%、ランダムライト性能が約158%向上しているという。最大シーケンシャルリード速度14,000 MB/s、シーケンシャルライト速度12,000 MB/sを誇り、最新のコンピューティング要求に応える高スループット性能を提供する。

 さらに、このSSDはPCIe 5.0(Gen5 x4)およびNVMe 2.0dに準拠しており、TCG Opalバージョン2.02に対応した自己暗号化ドライブ(SED)機能をサポート。AI PC、ワークステーション、ゲームプラットフォームなど、多様な高性能PCシステムに推奨されている。フォームファクターはM.2 Type 2280で、容量は512GBから最大4096GBまでラインアップされている。

 512GBと1024GBモデルは第6世代BiCS FLASH TLCフラッシュメモリを、2048GBと4096GBモデルはキオクシアの第8世代BiCS FLASH TLCフラッシュメモリを利用している。これにより、大容量かつ高速なデータ処理能力を実現。KIOXIA XG10シリーズは、次世代コンピューティングの世界に向けた一歩を先駆けて提供するものである。

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