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AIによる診療録作成支援サービス「medimo」、日本語・英語の混合会話に対応する多言語機能をリリース

 株式会社medimoは、同社が提供するAIによる診療録作成支援サービス「medimo」において、日本語と英語が混在する会話の認識および要約に対応した多言語機能のリリースを発表した。

 在留外国人や訪日観光客の増加に伴って医療現場でも英語を用いた診療機会が増えているという。しかし、従来のAI音声認識システムでは、日本語と他言語が混ざる場面では文字起こしや要約の精度が課題になっていたと同社は指摘する。

 今回実装した「多言語機能」では、日本語と英語が入り混じる実際の診療会話でもスムーズな文字起こしと要約生成を行い、医師の事務作業負担を軽減するという。

 同機能の主な特徴として、「多言語版」設定を選択することで言語を切り替える操作なしでAIが自動的に日本語と英語を認識し、書き起こしを行う。書き起こされた内容のうち、英語の部分については、文脈に合わせて日本語に翻訳したうえで要約を作成。会話自体が英語で行われた場合でも、日本のカルテ基準に合わせた日本語の診療録を作成できるという。

 専用の要約テンプレートを使用することで、日本語・英語が混在した書き起こしデータから、英語でのSOAP形式要約を作成することも可能だという。患者への共有や外国人医師への引継ぎなど、用途に応じた言語での出力に対応するとのこと。

 また、機密性の高い医療情報(要配慮個人情報)を扱うサービスとして、SMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の国際規格認証を取得。従来の「3省2ガイドライン」準拠に加え、国際基準のセキュリティ管理体制が客観的に証明されたことで、より安心で安全な医療DXを支援するとしている。

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