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【農業×生成AI】社会実装を阻む"ラストワンマイル"を埋める。

PR TIMES

株式会社農情人
農家向けAIメディア『農業AI通信』、課題起点の提案機能で「AIを使える農家」を増やす新たな仕組みを公開




農業×新技術を推進する農家支援コミュニティ「Metagri研究所」(運営:株式会社農情人、本社:千葉県船橋市、代表取締役:甲斐雄一郎)が展開する農家向けAI実践メディア『農業AI通信』は、読者である農家一人ひとりの課題に応じたAI活用コンテンツを提案する新機能を2月25日(水)より無料公開します。1分程度の簡単な質問に回答するだけで、課題に合った記事を提案します。生成AIの社会実装を阻む"ラストワンマイル"──「情報はあるのに、自分に合った始め方が分からない」という課題を解消する取り組みです。
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背景:農業の「世代交代」が始まった今こそ、AI活用の入口が必要

平均年齢30年ぶりの低下──その裏で進む、担い手「4分の1消失」
農林水産省が2025年11月に公表した「2025年農林業センサス(概数値)」(※1)によれば、基幹的農業従事者(個人経営体)の平均年齢は67.6歳(2020年:67.8歳)と、比較可能な1995年以降で初めて低下しました。
一部報道では『平均年齢の低下』が注目されました。しかし、その裏側にはもう一つの数字があります。基幹的農業従事者は102万人──5年前より34万人減少し、約4分の1(25.1%)減となりました(※1)。
平均年齢が下がった要因は、若い世代の参入だけではありません。70代・80代の農家が大量に離農したことで、平均値が押し下げられた側面もあります。 今、農業の現場では「世代交代」と「担い手不足」という、相反する二つの潮流が同時に動いています。
だからこそ今、新しい世代が生成AIという武器を手に取れる環境を整えることが急務です。少ない人手でも回る農業経営──その基盤づくりに、AIの力を届けなければなりません。
生成AI利用率は3倍に急伸──それでも「使い方が分からない」が最大の壁
総務省「令和7年版 情報通信白書」(2025年7月公表)(※2)によれば、日本における個人の生成AI利用経験率は26.7%(前年9.1%)と、前年比で約3倍に上昇しました。しかし中国(81.2%)や米国(68.8%)とは2~3倍の差があり、日本は主要国の中で最も低い水準にとどまっています。
さらに同調査では、生成AIを利用しない理由として「使い方が分からない」が上位に挙がっており、関心はあっても最初の一歩を踏み出せない層が多いことが示されています(※2)。
農業の現場では、この「使い方が分からない」壁はさらに高くなります。確定申告と春の作付け準備が重なる2~3月の繁忙期、「AIが便利らしい」と聞いても、膨大な情報の中から自分の課題に合ったものを探す時間はありません。
「情報はあるのに届かない」──これが、農業×生成AIの社会実装を阻む"ラストワンマイル"です。

(※1)農林水産省「2025年農林業センサス結果の概要(概数値)」(2025年11月28日公表)
(※2)総務省「令和7年版 情報通信白書」(2025年7月公表)

課題起点で「次の一歩」を届ける提案機能

今回実装した新機能は、「検索してください」「カテゴリから選んでください」という従来型の情報提供とは根本的に異なります。読者自身が課題を言語化しなくても、最適なコンテンツに出会える仕組みです。
<機能の3つの柱>
- 【課題ヒアリング】営農の立場・目的・AI経験・使える時間などを数問の質問で把握。スマートフォンでタップするだけで完了する設計です。
- 【パーソナライズ提案】回答をもとに、農業AI通信で公開する記事の中からおすすめ記事を自動選定。AI初心者からすでに活用中の方まで、経験レベルに応じた組み合わせを提示します。
- 【自由記述×AI要約】「経理が追いつかない」「直売所の売上を伸ばしたい」など、困りごとを入力すると、AIが入力内容をもとに、次の一歩を提案します。入力は任意で、スキップしても利用できます。

本機能は、農家がAI活用で直面する3つの壁──「そもそも何を検索すればいいか分からない」「自分に合った情報が見つからない」「読んだけど、結局どうすればいいか分からない」──を一気通貫で解消します。選択肢をタップするだけで課題に合った記事に出会い、AIが「明日からできること」まで提示することで、読んで終わりにしない体験を実現しています。

なぜ「情報を届ける側」が変わる必要があるのか

生成AIの記事やセミナーは急増しています。しかしそれらの多くは、「自分で調べられる人」「困りごとを言葉にできる人」にしか届いていません。本当に届けるべき相手は、その手前で立ち止まっている人たちです。
農林水産省(※3)の資料によれば、スマート農業技術を活用した農地面積の割合は約20%(2024年)にとどまっています。政府が掲げる2030年50%の目標とは30ポイントの差があります。その障壁として繰り返し挙げられるのが、「導入コスト」「人材不足」、そして「知識不足」です。
本機能は、既存の記事資産を「届ける設計」で再構築するアプローチです。
メディアが"読む場所"から"課題解決の入口"へ進化することで、「AIを使える農家」の裾野を広げ、農業全体のAI社会実装を加速させることを目指します。
作って終わりにしない。現場の声を集め、社会に届け、次の施策へつなげる。
この循環を回し続けることが、農業×生成AIの社会実装を前に進める力になると考えています。

(※3)農林水産省「スマート農業をめぐる情勢について」(2026年1月版)

農家向けAIメディア『農業AI通信』について




『農業AI通信』は、Metagri研究所が運営する農家向けの生成AI活用メディアです。「農家のために、農家の言葉で伝えるAI活用メディア」をコンセプトに、テンプレート・手順・実践事例を「今日から使える形」で提供しています。
「2026年1月の本格始動以来、サイト全体で累計ユニークユーザー1,500人超が閲覧しています。特に「確定申告・経理・補助金申請など農家の実務×生成AI」領域の記事が継続的に閲覧されており、読者の関心は「生成AIそのもの」ではなく「日々の業務をAIでどう改善するか」にあることが分かります。
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農業AI通信

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株式会社農情人代表 : 甲斐 雄一郎
提供サービス(一部):
・農業マーケティング支援
・農業×新技術の企画開発
・AIコンサルティング
・書籍出版
URL : https://noujoujin.com/
mail : info@noujoujin.com