義務化の対象が拡大される実運送体制管理簿の作成を支援する「25アプリ」提供開始
株式会社ロジテックは2月3日に、2026年4月施行の貨物自動車運送事業法の改正によって貨物利用運送事業者にも義務化される実運送体制管理簿について、作成を支援する「25(ニーゴー)アプリ」の提供開始を発表した。同アプリは、現場で行われている配車・連絡業務と連携して、入力された情報に基づき、実運送体制管理簿に必要な事項が記載されたデータを自動で作成するというもの。契約・取引管理が紙・Excelに依存しがちという業界課題に対して、現場に導入しやすい仕組みで法令遵守と業務効率化の両立を目指すとしている。
「25アプリ」は、1案件・1ルートにひもづく情報をまとめて管理できるというアプリ。「運送依頼の情報管理」、「元請、一次請け、二次請けなどの実運送体制の記録、実際に運行する車両番号」、「ドライバー情報の管理」を行う。
配車依頼時に協力会社や車両情報を入力・連携することで、クラウド上で自動的に実運送体制(元請、下請、孫請などの階層構造)を可視化。法対応に必要な「実運送体制管理簿」としてデータを保管し、いつでも出力可能にするという。
また、電話やメールで行っていた車番連絡や、紙の受領書回収といったアナログ業務をアプリで代替。ドライバーや協力会社とリアルタイムで情報を共有できるため、問い合わせ対応や事務作業の工数を削減するとのこと。
同社は「25アプリ」について、現在は実運送体制管理簿の自動作成・更新にフォーカスしているが、今後は物流業界における利便性をさらに高める機能拡張を積極的に行っていくという。また、同アプリを通じて物流業界の「多重下請け構造の可視化」と「現場の生産性向上」を推進し、持続可能な物流環境の構築に貢献しくとしている。



























