保険代理店向けAIアシストサービス「boshu assist」正式リリース、保険代理店の事務プロセスを効率化
boshu株式会社は2月2日に、保険代理店向けAIアシストサービス「boshu assist」の正式リリースを発表した。金融庁による「顧客本位の業務運営」の徹底や改正保険業法への対応を支援するとともに、代理店の事務プロセスを効率化し、顧客への提案活動に専念できる環境の構築を支援する。
「boshu assist」は、AI(人工知能)技術を活用し、保険代理店経営における「品質」と「利益」のトレードオフの解消を図るという。保険募集AIが顧客利益と代理店利益を一致させ、業界の非効率な現状の課題を解決し、新たな提供価値を創出を図るとのこと。
提供する価値は以下の通り。
・AIによる業務代行の実現:
AIがノンコア業務を代行し、募集人の労働環境を劇的に改善。代理店の生産性・収益性を向上させる。
・最適な提案のサポート:
顧客の意向と全保険会社の商品データをもとに、AIが検討材料を整理・提示し、募集人の判断と提案をサポートする。
・業法準拠の運用:
AIが最新の業法に準拠した業務運用をサポートし、代理店のコンプライアンスリスクを低減する。
「boshu assist」の第一弾として、2月1日から「AI見積作成アシスト」機能の提供を開始。同機能は、顧客データ・見積もり条件に基づき、複数の保険会社の自動車保険・火災保険の見積書をAIが一括で自動作成するという。
主な機能としては、保険証券をはじめとして注文書や建物登記簿など各種書類をAIが自動で読み取り、必要な情報をデータ化する「AIスキャン機能」、各保険会社の見積システムを同時に自動操作し、見積書を作成する「自動見積もり機能」を備える。対応する保険会社は、東京海上、損保ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保。対応種目・対応保険会社は順次拡大予定とのこと。
「boshu assist」の最大の優位性は、従来の自動化ツールでは難しい「判断を伴う業務」をAIが実行できる点にあるとしている。これによって従来は効率化が難しかった保険募集の中核業務の最適化を図るとのこと。「AI見積作成アシスト」を皮切りに、保険募集プロセスの各フェーズをサポートする機能を順次展開する計画だとしている。



























