個人事業主・フリーランスとして働いている方々の中には、仕事場は自宅と兼ねている方が大勢いらっしゃるかと思います。その場合、家賃や電気代、水道代を経費にできるってご存知でしたでしょうか?
ただし、かかった費用を闇雲に計上していいわけではありません。たとえば、家賃を経費にしたいなら……。
答え:家賃は面積と使用時間で経費分が決まる
家賃の場合は、仕事で使っている床面積の割合や作業にあてた時間を基に経費分を割り出しましょう。
事業用と個人用の両方で使っているモノにかかる費用を「家事関連費」といい、事業用にかかる費用だけを「按分(あんぶん)」して経費とすることができます。必要経費にできるのは、取引の記録などに基づいて、業務遂行上直接必要であったことが明らかに区分できる場合で、その区分ができる金額となります。例えば、以下は必要経費にはできませんので、注意が必要です。
・生計を一にする配偶者その他の親族に支払う地代家賃
・計を一にする配偶者その他の親族に支払う給与賃金(青色事業専従者給与は除きます)
詳細については、国税庁ウェブサイトの「必要経費の知識」なども参照ください。

この連載の記事
-
第12回
ビジネス
【2026年提出】確定申告、受付開始は2月16日! 提出までにやることまとめ -
第11回
ビジネス
【2026年提出】確定申告「クレジットカード支払い」は利用日? それとも引き落とし日? -
第10回
ビジネス
【2026年提出】確定申告、人間ドック費用は医療費控除の対象? -
第9回
ビジネス
2026年提出の確定申告、受付期間はいつから? -
第8回
ビジネス
払いすぎた税金を取り戻す「還付申告」は過去何年分できる? -
第7回
ビジネス
【2026年提出】早めに確定申告を提出すると還付金の入金が早い説を検証 -
第6回
ビジネス
【2026年提出】保険加入者は要注意「確定申告で間違いやすい事例」 -
第5回
ビジネス
【2026年提出】令和7年分の確定申告、準備の手順まとめ -
第4回
ビジネス
【2026年提出】メルカリやヤフオクなどの売上、確定申告は必要? -
第3回
ビジネス
【2026年提出】確定申告って「宝くじ」に当選したら必要ですか? - この連載の一覧へ








