連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第214回
市場トレンドやユーザー動向を「3行まとめ」で理解する 12月13日~12月19日
セキュリティ人材の課題は人手不足ではなく「スキル不足」/生成AIのRAG導入が進まない背景/日本で強いインフレ悲観、ほか
2025年12月22日 08時00分更新
[社会] 2025年印象に残った新語・流行語、1位は「エッホエッホ」 SNSミームと社会派ワードの二極化が顕著(ファーストイノベーション、12月16日)
・今年印象残った言葉の1位は「エッホエッホ」、全年代が支持
・2位「古古古米」は40~60代、3位「物価高」は30~50代が支持
・SNSのミーム(エッホエッホ・ラブブ)と社会情勢を象徴言葉(物価高・トランプ関税・緊急銃猟)の二極化
Xユーザーの241名を対象に実施した調査より。「現代用語の基礎知識」が選ぶ「T&D保険グループ 新語・流行語大賞 2025」のノミネート語(30語)から「最も印象に残ったもの」を尋ねた。1位は全年代から高い支持を集めた「エッホエッホ」。また2位はニュース発の言葉「古古古米(こここまい)」で、40~60代の票が多かった。3位以下は「物価高」「ミャクミャク」「長袖をください」(気温急変・季節感の喪失)、「ラブブ」(Z世代中心に人気のキャラクター)、「トランプ関税」「国宝(観た)」「オールドメディア」「緊急銃猟」と続いた。年代別の傾向としては、10代はZ世代感覚、20代は「チョコミントよりもあ・な・た」などSNSミーム中心、30代はジャンルが幅広く、40代は時事系、50~60代以上は社会問題や文化イベントへの関心が強い。
⇒ 言葉は世相を映す鏡です。「新語・流行語大賞 2025」の年間大賞には高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」が、また三省堂「今年の新語 2025」大賞には「ビジュ」が選ばれています。海外では、辞典出版社のメリアム=ウェブスターが「slop」(AIが生成した低品質/量産コンテンツを指す)を、同じく英語辞典のオックスフォード大学出版局が「rage bait」(エンゲージメントを稼ぐために意図的に怒りを誘うよう設計されたコンテンツ)を選びました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第245回
ITトピック
年収1500万円以上の半数が「AI時代でキャリアの見直し」今後の戦略は?/カスハラ対策義務化まで2ヶ月、対策の遅れと被害の実態、ほか -
第244回
ITトピック
情シス人材不足でも「採用予定なし」中小企業の意見/“従業員発のSNS炎上”6割の企業が懸念/「SNS疲れ」利用を減らす効果的方法、ほか -
第243回
ITトピック
6割超の企業で「セキュリティは取引条件」 SCS対応も進む/パワハラと指導の違い、あなたの基準は?/AIへの危機感か 転職希望のIT人材が増加、ほか -
第242回
ITトピック
IT技術者の8割超「AI生成コードには人間のレビューが必要」/「偽・誤情報を見破れる」と自信を持つ人はICTリテラシーテストの正答率が低い、ほか -
第241回
ITトピック
IT技術者の約半数が「AIの進化で転職を意識」/これから起きるのは「SaaSの死ではなく変容」/バックアップ市場は堅調に成長、ほか -
第240回
ITトピック
4人に1人が「AIに仕事を奪われつつある」と認識/パスワードを使い回すのは社員より経営層/データセンター建設に供給制約の課題、ほか -
第239回
ITトピック
若手エンジニアの半数が「管理職になりたくない」理由は/AIコーディング普及で開発ボトルネックは「レビュー」へ/社内不正が増加傾向、ほか -
第238回
ITトピック
“ひとり情シス”状態はビジネスリスク/シャドーAIを管理できている企業は3割未満/AIアプリは「平均42秒」で攻撃が成功、ほか -
第237回
ITトピック
VMware利用企業、8割近くが「他環境へ移行検討・実施」/データセンター電力消費が1年で26%増加、AI競争で「電力確保」重要課題に、ほか -
第236回
ITトピック
AIによるソフト開発加速の裏で「未テストの本番投入」も増加/「AIで日常生活が変わった」まだ45%/企業のコンサルへの不満、ほか -
第235回
ITトピック
SCS評価制度でセキュリティ投資「増額予定」が8割/大企業と中小企業のAI導入格差は2.7倍/情シスの3人に2人が「シャドーAI増加」実感、ほか - この連載の一覧へ







