【出展企業 募集】イノベーションに関わるすべての人をつなぐビジネスイベント「JID 2026 」3月開催

　ASCII STARTUPは2026年3月3日に、スタートアップを中心とした先端テクノロジー関連事業者の展示交流・ビジネスカンファレンス「JID 2026 by ASCII STARTUP」を開催する。

　開催にあたり、展示会場でのブース出展を希望する企業を募集している。対象は、スタートアップ企業をはじめ、日本のイノベーション推進にかかわる企業だ（業種・規模・テクノロジーの有無は問わない）。

スタートアップエコシステム関係者が集い、
交流を深めるビジネスマッチングの場

「JID 2026 by ASCII STARTUP」は、“イノベーションに関わるすべての人をつなぐ日本の産業を革新するための祭典”をコンセプトとするビジネスイベント。2019年3月開催の第1回「JAPAN INNNOVATION DAY」から数えて、今回で8回目の開催となる。

　スタートアップ業界とともに10年を歩んできたASCII STARTUPならではのネットワークを生かし、スタートアップ企業関係者だけでなく、支援機関／支援者、VC／CVC、専門家などスタートアップエコシステム関係者が集い、交流する場として毎年開催している。

　本イベントの目的は、ビジネスマッチングとオープンイノベーションの推進。例年、スタートアップ企業を主役として、展示をはじめ、ピッチ、専門家を招いたセッションなどを実施。来場するスタートアップエコシステム関係者や協業先を探すビジネスパーソンとのネットワーキング、リード獲得などの場として、幅広いスタートアップ企業に活用されている。

　来場者は、IT関連企業（AI、IoT、通信、情報処理、ソフトウエア・アプリ開発、Webサービス、AR/VRなど）から、電気・電子・情報通信機器関連企業（家電、OA・情報機器、重機械、半導体など）、小売/流通、化学、医薬/バイオ、金融/不動産/保険、エンタメ/広告関連企業などまで、幅広い領域から参加。来場目的は、情報収集にとどまらず、提携や協業を見すえた積極的なものが多くみられる。

主な実施内容――展示、セッション、交流会

■多様な企業が先進的な製品やサービスを披露するオールジャンルの展示交流
展示会場では、先進的な技術やサービス、製品を有する多数の企業による展示・デモンストレーションを実施予定。企業の新規事業担当者やエコシステム関係者、テクノロジーへの感度が高い来場者に技術・製品を披露し、交流を深めるきっかけとしていただきたい。

■注目スタートアップのピッチやキーパーソンが登壇するセッション
複数のステージを用意し、注目企業によるピッチやエコシステム関係者を招いたセッションなどを実施予定。さらに共同開催／同時開催でディープテックや知財に関する注目イベントも開催。幅広いスタートアップ業界関係者の来場が見込まれる。

■ネットワーキング・交流の場としてアフターパーティーを実施（有料）
スタートアップやイノベーションに携わる関係者が集う交流会を別会場にて実施予定（有料）。XTC JAPAN 2026に出場するスタートアップ企業をはじめ、海外展開を支援するグローバル・ベンチャーキャピタルなど多彩なメンバーが参加予定だ。
※会場の都合上、定員になり次第締め切り。

ディープテックや知財など、注目の共同・同時開催イベントも実施！
分野を超えた幅広い出会いと交流を促進

　会場では、スタートアップに焦点を当てた2つのイベントも共同／同時で開催する。いずれも各分野における最前線のイベントで、スタートアップによるピッチのほか、専門家を交えたセッションなどが行われる予定だ。スタートアップを軸に分野を超えた幅広い関係者が集まり、さらなる交流を深める機会となるだろう。

＜共同開催＞
「XTC JAPAN 2026」（XTC JAPAN）
「Extreme Tech Challenge（XTC）JAPAN」は、グローバル課題に技術で取り組む起業家のための世界的スタートアップ・ピッチコンテストの日本大会です。優勝企業は、ディープテックや先進テクノロジーに強いグローバル投資家から海外資金調達や海外事業展開の支援を受けられるほか、米国サンフランシスコで行われる予定のXTC世界大会に招待されます。事業性や世界的ポテンシャルの高いテクノロジー・スタートアップが数多く参加します。
【公式サイト】https://xtc-japan.org/

＜同時開催＞
第7回「IP BASE AWARD」スタートアップファイナリストピッチ＆両部門授賞式（特許庁IP BASE）
スタートアップと知財のアワードである「第7回IP BASE AWARD」授賞式を行い、各部門受賞者の取組を共有するセッションです。スタートアップ部門の書面審査を通過したファイナリスト達が、それぞれの知財への取組をプレゼンするピッチ審査も実施します。
【公式サイト】https://ipbase.go.jp/award/