連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第205回
市場トレンドやユーザー動向を「3行まとめ」で理解する 10月11日~10月17日
ランサム被害企業の3割が「繰り返し被害に遭った」/インフラ技術者の年収アップに効く資格取得/AIに雇用を奪われるのは若手人材? ほか
2025年10月20日 08時00分更新
[キャリア][ミドル] 45~59歳のミドルシニア採用、採用前の企業に“年齢バイアス”あり(パーソルキャリア、10月16日)
・45~59歳の“ミドルシニア”を採用した企業の約7割は「採用前に懸念あり」
・懸念は「業務の習得困難」「スキル不足」など。ただし多くが“杞憂”に終わる
・採用経験企業の約半数が「ミドルシニアの活躍を実感」
中途採用担当者およそ1300人を対象に、40代後半~50代の“ミドルシニア層”の採用について調査した。2024年度にミドルシニア層を採用した実績のある担当者(505人)と、採用実績のない担当者(325人)の回答から、「採用前の懸念」と「採用後の課題感」のギャップを分析。採用実績のある企業でも、67%が「採用前には何らかの懸念があった」と答えているが、実際には多くのケースで杞憂に終わっているという。採用実績のある企業の49.5%が「採用したミドルシニア人材が活躍できている」と感じており、「活躍できていない」とする答えはわずかだった。
⇒ ミドルシニア人材採用については以前も別の調査を取り上げましたが、労働人口の減少による人手不足を背景として、ミドルシニア層に注目する企業は増えているようです。採用実績のない企業ではおよそ8割が懸念を感じているそうですが、そうした“年齢バイアス(偏見)”は捨てたほうが得策かもしれません。

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