モノグサ、国家資格「宅地建物取引士」と「ITパスポート」の学習コンテンツをモノグサマーケットで販売開始
記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ株式会社は、年間20万人以上が受験する国家資格「宅地建物取引士」と「ITパスポート」の学習コンテンツについてTAC株式会社からライセンスを受け、「モノグサマーケット」で販売を開始した。これまで法人契約のユーザーのみ利用可能だったが、今後、個人利用のユーザーも購入可能になるという。
同社は、「記憶を日常に。」をミッションに掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」を提供している。「モノグサマーケット」は、教材会社や出版社から出版されている紙教材のMonoxer仕様版をWEB管理画面から購入・利用できる機能。
今回、TACと連携し、年間20万人以上が受験する国家試験「宅地建物取引士」と、IT基礎力の強化を目的とした国家資格「ITパスポート」の学習コンテンツを、「モノグサマーケット」にて販売開始した。「ITパスポート」は2024年の年間応募者数が初の30万人を突破した人気の国家資格だという。
『2025年度版 わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト1000』は、月額1,500円(税込)。TACが出版している『2025年度版 わかって合格(うか)る宅建士 一問一答セレクト1000』を基に、Monoxer上の学習コンテンツとして作成。問題は学習効果を最大化させるため、過去問から厳選したものを掲載し、頻出問題や重要論点を中心に、本試験の出題範囲を網羅しているという。
『ITパスポート みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集 2025年度版』は、月額1,500円(税込)。TACが個人教育事業と法人研修事業において培ったノウハウを活かして出版している『ITパスポート みんなが欲しかった! ITパスポートの教科書&問題集 2025年度版』をベースにMonoxer上の学習コンテンツとして作成。ITパスポート資格取得に向けて、「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」が公表している過去問題から出題頻度の高い内容を中心的にピックアップ。また、文系で数学に苦手意識を持つ学習者を対象に設定しており、文系の人たちにもなじみやすい順番で学べるように内容を構成しているとのこと。数学に苦手意識を持つIT初心者も挫折しづらく、学習を進めることができる点が特長だとしている。



























