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連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第198回

IT市場トレンドやユーザー動向を「3行まとめ」で理解する 8月23日~8月29日

営業職の8割が“社内の情報格差”を実感するシーン/自治体のDX推進度、上位の共通点は/働く世代の「住みよい街」ランキング、ほか

2025年09月01日 08時00分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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[地域][社会] 働く世代が選ぶ「住みよい街2025」、住みよさの評価も“東京一極集中”(日経BP、8月25日)
・働く世代の住みよい街評価、東京都心「千代田区」「港区」「中央区」がトップ3
・トップ30のうち、東京都の自治体が半数を占める
・トップ30に複数ランクインした都道府県は、東京/千葉/愛知/大阪/兵庫/福岡

 全国のビジネスパーソン2万1127人を対象に、実際に住んでいる街や直近で住んでいた街の「住みよさ」を尋ねた調査より。「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の8分野/39項目で評価した。トップ3は「千代田区」「港区」「中央区」と、東京都心の区が独占。さらにトップ30を見ても、東京都の自治体が15団体を占めている。

 ⇒ 住みよさ評価においても“東京一極集中”が鮮明に。なお、エリア別ランキングの各1位は、北海道/東北が「北海道札幌市」、中部が「愛知県長久手市」、近畿が「兵庫県明石市」、中国/四国が「広島県東広島市」、九州/沖縄が「長崎県大村市」となっており、必ずしも都道府県庁の所在地ではありません。

「シティブランド・ランキング ―住みよい街2025―」総合トップ30(出典:日経BP)

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