導入には「EasyWan22」がおすすめ
また、有力なユーザーにより、Wan2.2に任意のポーズなどを認識させるControlNetを対応させる技術開発もすでに進んでいます。
導入にあたっては、Zuntanさんの「EasyWan22」の環境が迷わず設定できておすすめです。5Bも14Bのどちらにも対応しており、5BはVRAM 8GBのビデオカードの環境でも動作が確認されているため、最初の導入はかなり簡単です。
アリババはクラウドサービスも展開しており、1回5秒の生成にかかる利用料は約30円となっています。この価格設定は、他のAI動画サービスと比べても比較的安いため、今後の選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
AI動画が本格的に映像制作に使える段階に
これほど高性能にもかかわらず、オープンモデルで公開されているWan2.2は、今後、動画生成AIのあり方を変える要因になっていくでしょう。ローカルPC環境で自由で作れる強みは、試行回数を気にせず、いくらでも生成できるという点にあり、また、今後LoRA開発などが進みカスタマイズの容易さも魅力的なポイントとなってくるでしょう。クラウドサービスでは得られない自由度の高さは、新しいイノベーションを引き起こしていくことになるはずです。AI動画はいよいよ本格的に、映像制作に使える段階に入ってきています。
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