CLMツール「Cospal」、書類のアップロードで契約申請業務の負担軽減を図る新機能リリース
株式会社Connected withは7月24日に、契約業務効率化を図るAI搭載のCLMツール「Cospal(コスパル)」において、新機能「書類アップロード機能」を7月に正式リリースしたことを発表。書類をアップロードするのみで契約申請業務を完結させ、現場における情報入力の負担を軽減するという。
同社によると、企業においては契約業務のDXが進む一方、ツールを導入しても「フォーム入力が面倒」や「何をどこに書けばいいかわからない」といった課題があり、かえって法務担当部門への問い合わせが増えたり、現場でのツールの定着が進まなかったりするケースも少なくないという。今回リリースした「書類アップロード機能」は、そうした課題解決に向けて、法務部門の説明の手間や現場の負担軽減を図りながら、ツールの定着を促進する機能とのこと。
「書類アップロード機能」のポイントとしては、書類をアップロードするだけでAIが必要な情報を読み取って申請者の代わりにフォーム入力を行うこと、書類に記載されていない情報などはCospalアシスタントが1問1答形式で聞き取りを行うこと、Cospalアシスタントが申請者の代わりに申請まで代行すること、が挙げられている。
こうした現場の情報入力負担を軽減する機能によってツールの定着が見込めるほか、「どこに何を入力するのかわからない」といった理由からの申請遅延や情報の入力漏れを防ぐなど、法務部門の業務効率化にもつなげられるとしている。


























