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エンジニアどうし、若手とシニアは補い合える! 「システム管理者感謝の日」に向けた調査より

「若手から学びたい」「経験を伝えたい」 ベテランシステム管理者の“胸の内”

2025年07月23日 10時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 高齢者の就労支援を手掛けるマイスター60は、2025年7月17日、「システム管理者の世代間協働」に関する調査結果を発表した。

 7月25日の「システム管理者感謝の日」に向けた調査であり、若手エンジニア(25~34歳)250名、シニアエンジニア(55~69歳)250名、計500名のシステム管理者を対象に、2025年7月に実施している。

 調査では、若手エンジニアが“異なる世代”の運用担当から学びたいことは「トラブル時の冷静な判断方法(24.4%)」が最も回答が多く、一方のシニアエンジニアは「効率的な監視・運用ツールの使い方(28.4%)」が最多という結果となった。若手は「経験知」、シニアは「最新技術」と、両世代の学習ニーズを補完し合える関係にあることが明らかになっている。

異なる世代の運用担当者から学びたいこと

 生成AIの業務活用については、若手エンジニアの66.4%、シニアエンジニアの44.0%が「既に活用している」と回答。シニアエンジニアの活用率は低いものの、「興味がある」も含めると4人に3人(74.4%)が生成AIに前向きな姿勢を示している。

 さらに、シニアエンジニアの36.4%が、生成AIによる「ベテランの知識・ノウハウの形式知化」に期待している(全体では29.8%)。マイスター60は、「(シニアエンジニアが)長年培った経験を次世代に伝えたいという思いがうかがえ、生成AIが世代間の知識継承を支援する可能性を秘めている」とコメントしている。

運用・保守業務において生成AIに期待すること

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