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COMPUTEX TAIPEI 2025レポート 第23回

なんじゃこれ? 水冷ユニットなのか? 4面に3.95インチ液晶を搭載するCPUクーラー

2025年05月22日 13時00分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 COMPUTEX TAIPEI 2025では各社でオールインワン型水冷ユニットの新製品がよく目立っている。そんな中、一際目立つ存在だったのがThermaltakeの「MINECUBE 360 Ultra ARGB Sync」だ。

4面に3.95インチの液晶パネルを搭載する「MINECUBE 360 Ultra ARGB Sync」

 今年のCOMPUTEXで特に目立つのが、水冷へッドの部分に小型の液晶ディスプレーを搭載する製品だ。L時にカーブする湾曲タイプの液晶ディスプレーを搭載するなど、バリエーションも多くいかに個性を出すのか苦労している様子が伝わってくる。

管理ソフトウェア「TT RGB」により、1面ごとに設定が可能だ

 Thermaltakeで参考出展されていた「MINECUBE 360 Ultra ARGB Sync」は、4面に3.95インチの液晶パネルを搭載するというユニークなモデル。前や上部、左右から見ても液晶が視認できる。なお、内部にはSWAFAN EX ARGBファンを標準搭載するためVRMの冷却も可能と、水冷ユニット本来の冷却性能という点でも抜かりはない。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色が用意されていた。発売日や価格については現時点未定となっている。

 

内部にはSWAFAN EX ARGBファンを標準搭載するためVRMの冷却もできる

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