エレコムは5月20日、開発した「初心者を卒業した子のためのキーボード」TK-CM10シリーズが、「iF デザインアワード 2025」を受賞したと発表した。
TK-CM10シリーズは、Bluetooth対応のミニキーボードで、型番はTK-CM10BMKIVとTK-CM10BMKBK。特徴のひとつである「Caps LockキーをControlキーに簡単に切り替えるスイッチ」を搭載しており、日本語入力時に発生しやすいタイピングミスを大幅に減少させる設計となっている。また、キー配列や印字はスタンダードのまま、押し間違いを防ぐためのへこみや子供の手にぴったりと合うコンパクトなキー間隔が特長的だ。
本シリーズは、ひらがな印字を省いてローマ字入力に特化したデザインを採用。また、タイピングしやすい7種類のキー形状を持ち、初心者から中級者へと移行する際のスムーズなサポートを提供するという。
