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インテル株式会社の代表取締役社長がまさか……

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

2025年05月11日 10時00分更新

文● ジサトライッペイ/ASCII 編集●ASCII

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変わったものと変わらないもの、PC自作の今と昔

 いまさらPC自作の手順をだらだらと本文で解説してもあれなので、ここからは写真を中心にご紹介します。

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

まずはPCケースを開梱。現場には大人が数名いましたが、基本は誰も手伝いません。アドバイスはしますが手を出すのは違うかなと。せっかくの久しぶりPC自作。ソロプレイでじっくり楽しんでもらいましょう

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

片側面と前面が強化ガラスのピラーレスPCケースと向き合う大野さん。昔はこんなデザインなかったですもんね。興奮と不安が入り混じったご面相。ちなみに、PCケースはAntecの「Constellation C7 ARGB WHITE」でした

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落ち着くために付属のアクセサリーボックスを開梱。1つずつ内容物をテーブルに並べていきます

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お次はマザーボード。無線LANとBluetoothのアンテナに興味津々です。今はもはやざらですが、たしかに昔のデスクトップPCにはなかったものの1つですよね

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

やはりマザーボード(ASRockの「Z890 STEEL LEGEND WiFi」)の付属物はテーブルにすべてひろげています。これが大野さんのスタイルなのかもしれません

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CPUはもちろん、インテルの「Core Ultra 7 265K」。やや恥ずかしそうな表情が印象的です。なんとなしに気持ちはわかります。僕も週刊アスキーを持って写真を撮られたら同じような表情になりますもの

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

CPUのBOXからは、バッジシールが付いた説明書も取り出します

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

マザーボードにCPUを装着。15年ぶりでもLGAソケットの機構はそう様変わりしていないので、なんなく完了しました

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メモリーはCrucialの「CP2K32G64C40U5W」(32GB×2、DDR5-6400)。こちらもカラーはホワイト。トレンド押さえまくってますね

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

メモリーを挿す前のスロットラッチを開ける工程で場所をミスる大野さん。昔はCPUソケットの最寄りのスロットを使うマザーボードもありましたが、イマドキは外側で1レーンおきに挿すモデルが一般的なのです

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

ストレージはWestern Digitalの「WD_Black SN7100 NVMe SSD WDS200T4X0E」(2TB M.2 SSD、PCIe 4.0)。15年前だとまだSATA接続のSSDが普及し始めたばかりですから、M.2モジュールはお初

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

M.2 SSDが初めてなら、当然M.2スロットのヒートシンクの取り扱いも初見です。とはいえ、最近のマザーボードではツールレスで外せる気の利いたモデルもあります。こちらもその1つ

50歳のおっさんが15年ぶりにパソコンを自作した話

ジャケットを脱ぐ大野さん。「そうそう、PC自作って暑くなるんだった」と再確認しておりました。完全に同意です。なんなら僕は冬場でも汗だくになります

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