マイクロソフトは5月6日、「Microsoft Teams」にスクリーンショット防止機能を追加することを明らかにした。対象はWindwos、macOS、iOS、AndroidのTeamsアプリで、7月から導入する。
企業の会議などの機密性が高い情報を扱う場面で、スクリーンショットの撮影による情報流出を防ぐことを狙った機能。具体的には、ユーザーがスクリーンショットの撮影を試みると、会議ウィンドーが黒くなるというものだ。
なお、この機能に対応していない環境から機能がオンになった会議通話に参加する際は、通話が音声のみに制限される。
